身近な自然  

2016年12月25日日曜日

赤城山、ノスリ、コゲラ、アカゲラ

雲一つない冬晴れとなり、赤城山もくっきり。

畑すれすれに飛ぶ猛禽が....。ノスリだった。道路脇の低い木にとまった。4月頃まで滞在するお馴染みのノスリだと思う。


林内では森のカーペンターたちが軽快な音を響かせていた。

コゲラ 個体数が多い。あちこちから木を打つ音が聞こえてきた。


アカゲラも...
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2016年12月21日水曜日

カシラダカ、シメ、ツグミ

林縁でカシラダカが多数見られるようになった。林縁の前の田んぼで採餌をしている。毎年見られる光景。
ところが、このカシラダカが世界のレッドリストで絶滅危惧Ⅱ類に指定されたとのこと。今のところ、フィールドで減っているという感じはしないが、日本でも急減しているところがあるそうだ。意外なこと。これからきちんと記録していく必要がある。バードリサーチニュースに詳細が掲載されている。


同じところで、今年初のシメを見る。

木々に残っていた柿の実が少なくなり、ツグミたちも地面にいるところを見るようになった。



ハクサイダニ

白菜がおいしい季節、素人菜園の我が家の畑でも順調に育ったが、ハクサイダニが大発生。外側から食べられて白っぽくなってきている。

赤っぽい点々に見えるのがダニ。食べるときに水で流せばどうってことはないのだけど、畑に植わっている限り、被害が止まらない。寒さにも強く、天敵もいないようなので、このままでは白菜全滅かも。せっせと食べるしかないか。土壌消毒しないし農薬もかけないので、虫の天国じゃ^^;。


点々ではどんな虫なのか分からないが、25倍の単眼鏡で覗くと、ギョッとする。大きさは一ミリ程度。赤い脚が4対、口も赤いようだ。脚が八本ということはクモと親類なのね。

水をかけるとこの通りお陀仏。

来年は対策を考えなくては.....。

2016年12月18日日曜日

スズメの集団

枯草でスズメたちが採餌していた。その数100羽以上はいたようだ。



バックは榛名山




おまけ:上武道工事も急ピッチ。舗装がすすんでいる。

柿食う鳥たち3 ヒヨドリ、ムクドリ、ツグミ、ハシブトガラス

そろそろ柿も少なくなり、鳥同士争奪合戦が始まっている。
ムクドリ

ヒヨドリもやってきた 一番数が多い

ツグミも遠慮していられない


ハシブトガラス 食べたいけど食べられない?その体重では細い枝にとまれないし......ね。

2016年12月15日木曜日

冬越しの虫たち

13日、庭で元気に飛んでいたキタテハ

裏口にいたクビキリギス きれいな個体。こんなところで冬越し?

赤い口が特徴

柿食う鳥2 カオジロガビチョウ、スズメ

鳥たちの食欲を満たしていた柿の実もそろそろ終りかな?

カオジロガビチョウ

スズメたちが集団で食べにきていた

ジョウビタキ♀

家の近くで出会った可愛らしいジョウビタキ♀ 多分我が家の庭もテリトリしている個体だと思う

2016年12月7日水曜日

柿食う鳥たち アオゲラ、ツグミ、ヒヨドリ

柿の実がまだたくさん見られる。渋柿も食べられるようになったのか、鳥たちが群れていた。

アオゲラ  キョキョの声に探すと、柿の木にやってきていた
コゲラ、アオゲラは柿を食べるのを確認しているけど、アカゲラはどうなのだろうか。

ツグミたちも競い合って食べている。ぶら下がっている柿の実を食べるのは結構大変なのかも。
ヒヨドリもひっきりなしにやってきていた
ムクドリの姿がないのが不思議

上州の山々

朝から澄み切った青空が広がる。風が弱く、気持ちのよい朝~♪。

赤城山

榛名山  数年後にはこの風景は見られなくなる。田んぼは消え、道の駅が建設される.....。


浅間山も白い顔を覗かせていた

少し霞んでいたが、妙義山(右)と荒船山も見えている

荒船山の奥に広がる八ヶ岳連峰  これからの季節はよく見えるようになる

2016年12月5日月曜日

ヒナバッタ、モンシロチョウ、モズ

今日は風がやや強かったものの、動くと汗ばむような陽気となる。陽のあたる斜面ではヒナバッタが結構たくさん見られた。年は越せないと言われているバッタだが、1月に見たことがある。
畑でモンシロチョウが活発に飛び回っていた。あまりにも元気でちょっととまったところ一枚しか撮れず....。すぐに飛んでいってしまった。そろそろ終認かも。
庭にやってきたモズ♀
我が家をテリトリにしているモズ、ジョウビタキはいずれも♀である。

2016年12月4日日曜日

桃ノ木川の水鳥たち マガモ、コガモ、ヒドリガモ、キンクロハジロ、ホシハジロ、カワウ、ダイサギ

久しぶりに桃ノ木川沿いを歩く。

マガモがガァガァと珍しくよく鳴いているので、見ていると、♂同士が喧嘩をしている。♀1羽を引き連れている♂と♀2羽を引き連れている♂同士の喧嘩。♀の取り合いでもなさそうでだし、喧嘩の原因は不明。鳥の世界もいろいろあるのね。





ヒドリガモ 他のカモたちの喧嘩なんか興味なし....?


堰のところにズラリと並ぶコガモ 
 

キンクロハジロは♂1、♀1のみ ♀はよく潜水していた


ホシハジロは♀1羽のみ

カワウが一羽飛んできた。潜って採餌していたようだ。

ダイサギが堰の下に一羽突っ立っていた