身近な自然  

2016年9月26日月曜日

ヒガンバナ風景、ノビタキ、ダイサギ

今日はまた曇天に逆戻り。ヒガンバナは最盛期。

ヒガンバナの風景



太陽光発電のパネルを設置している休耕地を多く見かけるようになった。作物ではなく人工物が並んでいる風景にちょっと違和感を感じる....。

ノビタキは先日とは別の場所にいた。初見は3羽だったが、増えているようだった。正確な数は不明。ノビタキはあまりバラバラにならずに大体同じ場所にいる。驚いたことにセッカの声と姿を確認。久しぶり。夏の間はいなかったと思うが.....。田んぼの中に入っていったので、写真は撮れなかった。




雨で倒れたコシヒカリの稲穂に数羽見られた。


畦にアオサギ、ダイサギの姿があった。



2016年9月25日日曜日

秋の風景、観察会

久しぶりに朝から良いお天気で、秋らしい空が広がった。そろそろ稲刈りが始まる。



南橘・北橘地区合同観察会
今年で5回目。渋川商工会北橘支所と橘山憩いの森愛護会、田口町自治会、南橘地区地域づくり推進協議会の合同の事業で毎年「南橘の自然観察と環境を守る会」が講師として協力している。昨年10月の様子。

頂上で。

山栗がたくさん落ちていた。皆で栗拾い。

20日に下見に行ったときに見られたヤマジノホトトギス

キノコも多く、多分これはオオゴムタケ 弾力性のあるキノコ

エノキでアカボシゴマダラが産卵しているのが見られた。ウ~ム。

2016年9月24日土曜日

ノビタキ飛来

雨がようやく止んだが、曇り空。21日にはまだいなかったノビタキが3羽きていた。ほぼ例年通り。これからしばらく滞在していく。

ノビタキ秋の渡り初認記録
2015年 9月21日
2014年 9月18日
2013年 9月23日
2012年 9月24日
2011年 9月22日
2010年 10月3日










2羽ならんでいると思ったら、右はカワラヒワだった。

アキアカネの産卵風景

休耕田の水たまりでアキアカネが5~6組集団で産卵をしていた。動きが早くてボケた写真ばかり。





ナツアカネは実った田んぼの上で産卵。子孫を残すためには、どちらが効率がいいのだろう.....。


ミドリヒョウモン、アカタテハ、ツマグロヒョウモン

バタフライガーデンのブッドレアにようやくミドリヒョウモンが現れた。2頭はいたようだ。これから増えてくると思われる。

アカタテハもやってきた。

この夏はツマグロヒョウモンが例年になく圧倒的に多い。恐ろしや~~。

2016年9月17日土曜日

ナツアカネの連結、スジグロシロチョウの交尾拒否

全体的にトンボの数は少ないように感じるが、たまたま久しぶりにナツアカネが連結して打空産卵をしている場面に出会った。卵がかろうじて見える。


林縁ではスジグロシロチョウの♂が♀にしつこくアタックしていたが、交尾拒否されていた。

コクワガタ、ヨコヅナサシガメ・クサギカメムシ幼虫

クヌギの木で今までたくさん見られたノコギリクワガタの姿はなくコクワガタだけのようだった。

同じ木にヨコヅナサシガメの幼虫がたくさんかたまっていた。まだかなり小さい。終齢幼虫まで成長してこの木で集団越冬すると思われる。

甲虫?を捕食中?

別の場所にいたクサギカメムシの幼虫

ヒヨドリ、アオサギ、ダイサギ

門扉にヒヨドリが止まっていた。口に赤い実をくわえている。今の時期赤い実がなる木って?

門扉の前に植わっているキャラボクの甘い実?ちょっと違うように見えるが....? ヒヨドリはその後ゴックンと飲みこんだようだ。イチイの仲間なので種は毒だよ~。

追記:10月に入って、門扉内側に赤い実が落ちていた。これはイヌマキの実。ヒヨドリが食べていたのはこの実だったようだ。結実が少ないので実が落ちていないと気が付かない。かじってみたら、赤い部分はイチイと同じ甘味と食感。青い実は毒らしい。ヒヨドリは両方食べたのかな?

細ケ沢川の右岸にアオサギがボーッと突っ立ていた。

そこにダイサギが仲間入り

しばらく一緒にボーッ