身近な自然  

2016年1月10日日曜日

どんど焼き & 甘党のアオゲラ

今朝は町の恒例のどんど焼きだった。すっきり晴れ渡ってどんど焼き日和。バックの赤城山も美しく見える。

将来の担い手、子どもたちの記念撮影  人口が増えているので子どもたちの数も増えている。喜ばしいことだ。

役員、申年生まれの子どもたちが一年間の無病息災・五穀豊穣を祈って、点火。よい一年でありますように......。



つきたてのお餅(臼でついた)やけんちん汁をいただいて、敷島公園の探鳥会へ。毎年どんど焼と重なり、遅れての参加である。やはり全体的に鳥の数は少なかったが、それでも29種見られた。この日のハイライトは、アオゲラ2羽が柿の木にやってきて、柿をついばんでいたのをバッチリ見られたこと。珍しい光景だった。ズームのきくカメラを持って行かなかったので、証拠写真程度。


画像を見て、アオゲラが枝にこのように止まる姿を見ることはほとんどないので、足の指がどのよになっているのか気になった。画像を拡大して見ると、右脚は普通の鳥のように3本指で枝をつかまえているように見えるが、第一趾が前にきて第二趾、第三趾の3本のように見える。普通の鳥は第二~第四趾のはず。左脚は第二趾と第三趾の爪でひっかけ、短い第一趾は用をなさずぶらさがり、前後自由に動かせる第四趾は大きく開いて多分爪で枝をひっかけていると思われる。