身近な自然  

2016年2月10日水曜日

虫のしわざ観察ガイド

「虫のしわざ観察ガイド」の本を購入。虫が草の葉や花に残したユニークなサイン(食痕・産卵痕・巣など)の数々が約200種、きれいな画像で紹介されている。しわざの主(ぬし)の成虫・幼虫・蛹も合わせて載っているので、観察をしていて“??”の時に役に立ちそうな図鑑だ。何の虫のしわざが知っているのも結構あるけれど、へぇ~と思うものも数多く、これからの観察が楽しみ~。

新開孝 文・写真  文一総合出版



私が出会った虫のしわざ(1999年6月) “しわざ”というか虫の“わざ”といいたい。
マルバアオダモの葉。葉脈を残してきれいに食べられている。食べ残しがあるのが愛嬌。大事にとってある。
随分昔のことで、こんな写真しか残っていないが、一応証拠写真。黒いハバチの幼虫のしわざ。
こちらは2008年8月に庭で撮った画像。チャイロハバチが並んでヘクソカズラの葉を食べているところ。葉脈も関係なく丸ごとムシャムシャ。
今年はどんな虫たちに出会えるやら.....