身近な自然  

2016年4月30日土曜日

モズ幼鳥、キビタキ、死んでいたヒナ4羽

雑木林では可愛らしいモズ幼鳥によく出会う。親からトレーニングを受けているようだ。



キビタキ長期滞在中?毎朝お会いする。

うちの畑のそばの月桂樹に巣を発見。不自然な巣だなぁと思いつつ覗くと、ギョッ、孵化したばかりらしいヒナが4羽いた。し、しかし、動かない。すでに死んでいる様子。どういうこと......??

植木屋さんが剪定をしているので、驚いて親が子育てを放棄したのに違いないと思い、今日植木屋さんに聞いてみた。どうして放棄したのか判明。

植木屋さんが伸びていた垣根のカナメを強剪定していたところ、カナメに巣があって、中にヒナ4羽がいて動いていたとのこと。やむなくその巣をそっと、近くの月桂樹に移してあげたのだそう。巣のあったカナメは丸坊主だし、巣は別の木に移されてしまい、親は驚いて餌を運ぶのをやめ、巣を放棄したのではないかと思う。このヒナたちは多分カオジロガビチョウ。ペアが毎日やってきていたし、巣材を集めているのを何度も見ているので、どこかに巣をあるのではと思っていたが、カナメに作っていたとは.....(-_-;)。