身近な自然  

2016年6月11日土曜日

オオチャバネセセリ、ルリシジミ、スジグロシロチョウ、ヒカゲチョウ

オオチャバネセセリ初見
普段見られるセセリチョウはこれで勢揃い

林縁で鮮やかなブルーの美しいルリシジミが活発に飛んでいた。

スジグロシロチョウのペア
ヒカゲチョウ
ヒメウラナミジャノメに代わって、ヒメジャノメやヒカゲチョウが多くなった

カノコガ、アカアシアオシャク、キオビベニヒメシャク、カバイロキバガ

最近見た蛾四種
蝶を好んでも蛾を好む人は少ないが、小さなものから大きなものまで数が多く、多種多様な模様や造作で自然の妙を感じさせるのはチョウよりガだと思う。

カノコガ
6月に入ると昼間からフワフワ飛んでいるのが見られる。そのうち見なくなったと思うと、また8月に現れる。

アカアシアオシャク
形からアオシャクの仲間とは分かるが、手元に記録がないので、初めて見たのかも。縁取りがとてもおしゃれな蛾。羽化してまもないのか、きれいな個体だった。

キオビベニシメシャク
小さな蛾。葉っぱにピタッと張り付いている。

カバイロキバガ
1センチくらいの小さな蛾だが、特徴があるので、目につく。小さすぎて、どのようさ造作になっているのかよく分からず、画像を大きくしてみて、こんなへんてこりんな蛾だと分かる

長い触角はこうなっていたのね

キバガの名前に由来する下唇にあたる部分が牙のように反り返っている。