身近な自然  

2016年10月13日木曜日

ウラナミシジミ、アサギマダラ、ムラサキシジミ&ウラギンシジミ

花が終わったあとのそう果は、引っ付き虫として人間に嫌がられるコセンダングサだが、チョウたちにとって花はありがた~い吸蜜源だ。

コセンダングサとウラナミシジミ


コセンダングサとアサギマダラ  
9日に見たところとは違う場所で吸蜜していた。単独で南下していくのだろうか。長居せずすぐに飛んでいった。アサギマダラにとって、コセンダングサは日本中どこにでもある花なので、長旅でも食糧に困ることはないね


今日はお昼前後晴れ間があり、ムラサキシジミとウラギンシジミが日向ぼっこしていた。どちらもこの姿で冬越しするチョウ。暖かい日差しはエネルギーの源だね。

ムラサキシジミは3頭いたようだ。


こちらはかなりくたびれた個体

ウラギンシジミ♂

秋の空と山、ダイサギ、ノスリ 10/12

日増しに秋めいてきた。

榛名山と秋の空


赤城山と秋の空

間もなく稲刈りの田んぼにダイサギの姿。バッタ類を狙っている?



7日に見た同じノスリだと思うが2羽、ゆったりと飛んでいた。上昇気流をとらえたのか、ぐんぐん上にのぼっていった。気持ちよさそう~~。