身近な自然  

2016年12月3日土曜日

里山整備、タブノキハウラウスフシ、白菜初収穫

去年から始まった里山整備だが、業者が入って残り区画0.57haの下草刈りが始まった。さらに見通しがよくなる。

ホオジロたちもびっくりな様子?

刈られたところに入っていったところ、タブノキの枝にびっしりと虫こぶが見られた。すごい数。虫こぶハンドブックで調べてみる。タブノキハウラウスフシという長ったらしい名前の虫こぶと判明。タブノキ葉裏臼フシということらしい。形成者はタブウスフシタマバエとか。よく見ると確かに臼のような形の虫こぶ。冬越して来春羽化するようだ。

臼状の虫こぶ 蓋がついている

こちらは羽化したあとの古い虫こぶ

家庭菜園で初収穫の白菜。さっそく鍋物、漬け物にする。高値だった白菜だったが、うちで採れるくらいだから、そろそろ安くなるのでは?