身近な自然  

2017年4月22日土曜日

ヒメハラナガツチバチ、倒木の上に&中に....

タンポポにヒメハラナガツチバチの♀が二匹きていた

林内の倒木の上に....
薄青色の卵(ウズラ大)、天敵にやられてのだろうか?ムクドリの卵かな?もう少し濃い青だったように思うが......

こちらの倒木には古い鳥の骨が..  オオタカの仕業か.....

倒木の中に....エイリアン? アマガエルだった。



ヤマガラ、ツグミ

今日の夏鳥はセンダイムシクイの声のみ。同じ個体がしばらく滞在しているのか、毎日声が聞こえる。イカルはまだいる。シメの姿もあった。ヒヨドリ、メジロは花が散って花しべだけになっているサクラにやってきていた。まだ蜜は残っている?

今日は珍しくヤマガラが見られた。冬の間は見られないが、以前にも4月に確認したことがある。4月にくる目的は?この木は多分イヌシデだと思う。この木に執着して枝から枝へ飛び回っていた。イヌシデの雄花を食べるとは思えない。イヌシデにつく虫って?何じゃ。

ヤマガラ



静かになった庭にまだ毎日ツグミが来ている。そろそろ北帰行する頃。


虫がそんなにいるとは思えないが、嘴で地面をつっいている。あ、なにやら嘴に......。拡大してみると....。ボケているが、どうやらコガネムシの幼虫のようだ。へぇ~、よく分かるもんだ。

栄養をつけて、まもなく旅立つ。また秋に会いましょう。