身近な自然  

2018年5月3日木曜日

野っ原の虫たち

雨あがり、夏鳥はオオルリがよく鳴いていた。姿もチラリ。鳴きやむともうどこにいるのか分からなくなる。

虫たちの季節到来。一か所にとどまってじっと見ていると、いろいろな虫たちの活動が見えてくる。今日は尾の長いウマノオバチがフワフワ飛んでいるのを発見。羽化したばかりかも。この変ったハチに出会うの3度目。雑木林では普通にいるのかもしれない。すぐそばに枯れたコナラの木があり、たくさん小さな穴が開いていた。要注目である。

この春羽化したと思われるヨコヅナサシガメ

ヤブキリの幼虫もたくさん見られる

ヨコヤマトラカミキリ
一㎝にも満たないので、初めアリがいると思ったが、立派な触角があり、カミキリらしいと分かる。調べるとカエデやミズキの花に集まるという。そういえばそばに花が咲いているミズキがあった。

クシヒゲベニボタルの♀と思われる

ヒナバッタ

ヒメクロオトシブミ 一本のノイバラに3匹見られた


ゆりかご

オジロアシナガゾウムシ
c
シロコブゾウムシ

お父さんに連れられた二人の男の子に出会った。虫取りに来たという。ほぉ~、珍しい。

今や虫取り少年は絶滅危惧種だから。。。ネ