身近な自然  

2017年9月5日火曜日

カンタンの声

9月1日、夕方畑に野菜を採りに行ったところ、ルルルル~~~♪の声が。なんとカンタンが鳴いている。身近なところでは聞いたことがない。初めてのこと。懐中電灯でその姿を探したが、見つからず。翌日は午前中も鳴いていた。ガサゴソ葉っぱをひっくり返すと、ピタッと声が止まるので、声のするほうを目をこらして探すしかない。結局1日の夜から3日の夜まで鳴いていたが、どこかに移動したのか、それっきり。すぐそばで鳴いているのに、とうとう姿をとらえることができず、残念。
 声 → こちら

オオスカシバ、クマバチ、クロバネツリアブ、コアオハナムグリ

バタフライガーデンの虫たちの続き。常連さんたち。

オオスカシバ   
ブッドレアがお好み

クマバチ   
ハナトラノオ(フィソステギア)の吸蜜もやはり横からブスリ。


クロバネツリアブ 
シラユキソウにしかやってこない

コアオハナムグリ  
名前のとおり、花にもぐって花粉を食べる

ゴイシシジミ、オオチャバネセセリ、ヨツスジヒメシンクイ、シマバエの一種

同じ場所にいたチョウ、ガ、ハエ4種

ゴイシシジミ 
この夏は雨が多かったせいか、餌のアブラムシが少ないせいか久しぶりに見た。きれいな個体。


オオチャバネセセリ

ヨツスジヒメシンクイ
カナムグラの葉にいた。ハマキガ科の蛾だが、小さく1㎝程度なので、いつもまともに撮れたためしがない。幼虫はカナムグラの茎に潜入するらしい。

シマバエの一種?
数ミリの大きさなので、これまたぼけた。緑がバックにこの模様なので、かろうじていることが分かる。