朝は3度くらいまで下がったようだが、昼間は暖かく、厚着をしていると汗ばむ陽気。北よりの風が心地よかった。そういえば、朝寒いといっても、まだ霜が降りていない。冬野菜がよく育って相場が安いらしい。知り合いのファーマーが嘆いていた。
今日の赤城山と榛名山
朝は3度くらいまで下がったようだが、昼間は暖かく、厚着をしていると汗ばむ陽気。北よりの風が心地よかった。そういえば、朝寒いといっても、まだ霜が降りていない。冬野菜がよく育って相場が安いらしい。知り合いのファーマーが嘆いていた。
今日の赤城山と榛名山
東吾妻町の農園に蒟蒻芋を買いに行った帰り、八ッ場ダムへ。一年前はまだ工事中だったが、ダム本体は今年3月に完成し、現在は満水に近い状態。 湖の名前は「八ッ場あがつま湖」。平日にもかかわらず、県外ナンバーの車が多かった。
昨年11月29日
本体の左側の管理事務所は建築中だった
久しぶりに敷島公園に寄る。高い声で鳴いている鳥が...。ワカケホンセイインコが2羽高い木の梢に止まっていた。頻繁にきているようだ。
ボート池にはいつもの通り、人馴れしたオナガガモ、ヒドリガモが多い。今日は北西の風が強く、気温も昨日と比べると5度位低くなったようだ。それでも風の当たらない日だまりはポカポカ。虫たちも元気に飛んでいた。 見られたチョウはモンシロチョウ、ヒメアカタテハ、ウラナミシジミ、ヤマトシジミなど。
ウラナミシジミ
越冬できないチョウで次の世代を残せず死滅する...。また夏になると南から世代を繰り返しながら北上してくる不思議なチョウ。見納め....(-_-;)
11月半ばを過ぎているのに 暖かい朝。どんよりと曇っていたが、7時ごろ散歩へ。
用水路にいたキセキレイ
電線に止まっていたツグミ繁殖期によく止まっていた電柱にノスリの姿があった。♀の成鳥ではないかと思う。クヌギの隙間にクヌギカメムシが産んだ緑色の卵塊が見られるようになった。卵塊のそばにペアがいた。♀はお腹がパンパン。産卵が見られるかと思ってしばらく見ていたが、人の気配?を感じてか動かない。
卵塊ゼリーを棒で取り出して観察してみた。よく見るとゼリーにくるまれた卵一つ一つに白っぽい突起(呼吸管)が見られる。こんな卵見たことない(@_@)。このゼリーは真冬に孵化する幼虫の餌になるという。メスのお腹がパンパンなのはこのゼリーも含んでいるからだと思われる。産卵が終わると成虫はその生涯を終えるようだが、産卵が終わる前に、天敵のサシガメに襲われた♀がいた。お腹にはまだ産み終えなかった卵が見える。晩秋の枯れ葉が舞う静かな雑木林で、このような営みが行われているとは....、自然界はやはりセンスオブワンダーの世界だ!