身近な自然  

2019年6月3日月曜日

オオムシクイ、カッコウ

今年もオオムシクイが通過していった。5月24日が初認日。その後、5月30日、6月1日、2日と声を聞く。姿もチラリと見えたが、かなり高いところにいたので、写真には撮れず。
6月2日の声  
細い声のシジュウカラの幼鳥の声も入っている。

カッコウの声は5月25日が最初だった。毎日東のほうで鳴いているのが聞こえる。

ツノアオカメムシ、アカガネサルハムシ、キスジホソマダラ、コクワガタ、ヨツボシケシキスイ、ヒメクロオトシブミ

ツノアオカメムシ
ニセアカシアの上に止まっていたカメムシ。脱皮の抜け殻があったので、脱皮したばかりのようだ。格好いいカメムシさん。


追記:6月20日 別の場所で見た個体。金属光沢のグリーンが美しい。


アカガネサルハムシ  美しい小さなハムシ

キスジホソマダラ これからよく見られる蛾

クヌギの樹液にきていた虫たち
コクワガタが潜り込んでいて、角だけが見えた。オレンジ色の虫はヨツボシケシキスイと思われる。さらに小さな虫は不明。

ヒメクロオトシブミ  ノイバラで見られる

奥にももう一匹

この季節、エゴツルクビオトシブミも見られるはずだが、今年はどういうわけか一匹も見ていないし揺籃もまだ見ていない。橘山にはたくさんぶらさがっていたのに、この林で全く見当たらないというのはどういうわけだろうか。

例年より雨が少なく乾いているせいか、全体に虫の数も少ないのが気になっている。

ツバメ

Nさん宅のツバメは早々と先週初めに巣立ったようで、3羽の幼鳥がすぐ近くで飛び回っていた。隣家の軒下で休憩中。

近くの医院のツバメたち。
5月29日

6月3日

カラス除けに止まった親

無事に巣立って欲しい

近くでいっせいに田んぼに水が張られ始めた。毎年一番乗りで田植えがされる田んぼ。


夜カエルの合唱がにぎやかになってきた