身近な自然  

2020年5月12日火曜日

ナナフシ、ウスアオエダシャク、クヌギカメムシ、アブの幼虫?、バイカモ、キリ、ヤマボウシ、キングサリ、ナガミヒナゲシ

ナナフシ
Eさん宅で発生したナナフシを5匹いただき、ラズベリーに放した。野外のラズベリーにずっといてくれる保証はないけれど、ある程度脱皮するまでいて欲しい。ユーモラスな風情のナナフシ、見ていて飽きないね。

雑木林の中で出会った真っ白な小さな蛾。うっすら模様がある。ウスアオエダシャクのようだ。

クヌギカメムシの幼虫 雑木林に多い。冬、フユシャクを調べていたときもたくさんの成虫を見かけた。

林内のノイバラについていた幼虫 ヒラタアブの幼虫?

バイカモ
2月に行った桃ノ木川の水生生物調査の際、上流で貴重なバイカモが8株ほど観察された。採集した葉をEさんが水に入れておいたところ、なんと花が咲いたと画像を送ってくれた(@_@)。葉がちぎれて流されたとしても、条件のいいところに流れ着けば根付くことがあるのかもしれない。桃ノ木川のバイカモの生息状況を調べたいとEさんと話している。

(Eさん撮影)

民家のキリの花が満開だった

ヤマボウシも満開

我が家のキングサリも満開

ナガミヒナゲシ
花壇に植えた覚えがないのに花が咲いていた。花は可愛らしいが、今問題になっている外来植物。アレロパシー作用があり、まわりの植物の生育を害するらしい。実がなったところで駆除しなければ.....(-_-;)。