身近な自然  

2021年5月9日日曜日

キビタキ、スズメ巣立ち、アカイエカ

今朝はキビタキがよく鳴いていた。姿も見られたが、活発に動き回っていた。
キビタキの声 → こちら

瓦の隙間で元気に鳴いていたスズメのヒナだったが、今日気が付くと声がない。どうやら巣立ったようだ。午後、庭にいたら、ヒナの声がする。ギョッ、足元にいたのでびっくり。踏みつけるところだったよぉ。親はどうしてるの?午後風が非常に強かったので、声も聞こえないのかも。猫もよく来るので、ちょっと心配。巣立ちビナはまだよく飛べず、天敵に狙われやすい。
今年初の蚊 アカイエカ
昼間は27℃くらいまでになり、気温があがったせいか、夜プ~~ンと飛んでいたので、パチン。立派な口吻。吸われてなるものか....。

ナナフシ、クマバチ、アカハネムシ、アオオサムシ、センチコガネ、ユウマダラエダシャク、イチモンジカメノコハムシ

昆虫も増えてきた。最近見た虫たち

ナナフシ 見つけようと思っても見つけられない虫だが、たまたま目に飛び込んできた。丁度脱皮したところだったようで、抜け殻があった。

クマバチ♀ 枯れ枝の周りを飛んでいた。気にいった枝を見つけて、これから巣作りをするようだ。枝に穴(1.5センチくらい)をあけて、木くずで仕切りを作りながら卵を一個ずつ産んでいく。幼虫は仕切りの中におかれた花粉団子を食べて育つ。一度穴を開けて巣作りするクマバチを見たことがあるが、もう一度みてみたいもの。

アカハネムシの一種

アオオサムシが....。動いていない。色あせることなく死んでいた。
センチコガネ いつもながらノロノロ歩いている
ユウマダラエダシャク  鳥のフンに擬態しているはずの蛾だが、目立つよね~
イチモンジカメノコハムシ
林内のムラサキシキブに多数見られる。今後見られる幼虫、蛹がユニーク。