身近な自然  

2021年6月8日火曜日

アトジロサビカミキリ、キマダラカミキリ、エゴツルクビオトシブミ♀、イチモンジカメノコハムシ幼虫

最近見たカミキリ2種

アトジロサビカミキリ  よくよく見ないとカミキリかどうか判別できなほど小さい。体長1センチくらい 
キマダラカミキリ 4センチ近い大型のカミキリ 存在感あるぅ~
エゴツルクビオトシブミ♀
5月28日に持ち帰った揺籃から成虫がでているのを6月6日朝発見。残り4個の揺籃もそろそろかなと待っていたが、出てこないので、葉っぱはほぐしてみると4個とも孵化した様子がなかった。エゴノキにぶらさがっている揺籃すべてが孵化→幼虫→蛹→羽化とはいかないのかもしれない。
近くの雑木林のエゴノキの葉に乗せてきたが、毎日同じ場所にいる。やわらかい葉を食べているようだ。
イチモンジカメノコハムシ幼虫
4月~5月に成虫がよく見られたが、6月に入ると穴のあいたムラサキシキブに成虫の姿が消える。どこかに産み付けられた卵も見たことがない(多分小さすぎてわからない)。この時期になると大小さまざまな幼虫が見られるようになる。

二令くらい?数ミリだが、脱皮殻を背負っているので、一度脱皮しているはず。
このくらいになるとしっかり存在が分かる。でもよく見ないとクモか!ぐらいにしか見えない。
終齢かな?脱皮殻を上げたり下げたりできるらしい。まもなく蛹になり、7月には成虫が見られる。

ヒカゲチョウ、キマダラセセリ、ウンモンクチバ、キジ♀

この夏初見のチョウたち

ヒカゲチョウ

キマダラセセリ

ウンモンクチバ
キジ♀
道なき道を歩いていたら、突然目の前に飛び出してきた鳥がいた。キジの♀だった。ちょっと擬傷ポーズが見られた。はは~ん、巣が近くにあるらしい。キジは巣から私を遠ざけるため、走る走る~。急いで道に出たところ、安心したのか、ゆっくりと戻っていくのが見えた。ごめ~ん。