身近な自然  

2019年7月24日水曜日

ナツアカネ、ヒメウラナミジャノメ、マメコガネ、カブトムシ、ツマグロヒョウモン

今夕、ようやくヒグラシの声を聞いた。いつもは7月に入ると聞こえていたが、この長雨のせいか、かなり遅めの初認である。二日前、すぐ近くでカッコウの声を聞いた。托卵は成功したのだろうか。ここ数日アオゲラの声が聞こえてくる。春先いったんいなくなるが、夏に戻ってくることがあるようだ。以前にも7月末に姿を見ている。果物狙い?
今年初のナツアカネ

7月に中旬ごろからたくさん見かけるようになった二化目のヒメウラナミジャノメ

マメコガネ

カブトムシ よく見かけるようになった。

ツマグロヒョウモン幼虫
昨年の12月末にうじゃうじゃいたところに終齢と思われる幼虫が3匹見られた。コンクリートの隙間にあるノジスミレの葉を食べているようだ。

ムクドリの卵?

近所の塀の上に白いものが乗っていた。この雨でキノコが生えている?それにしては丸い。近づいてみると、なんと卵が斜めに置いてあるというかコケに刺さっている感じ。薄いブルーの小さな卵。ムクドリの卵かな?測ってみると25ミリ程度。何故塀の上に?人間の仕業?ちょっと考えにくい。カラスが盗んできて、塀の上で食べようとして、邪魔が入ったのか、食べずに飛び去った.....。ありそうな話。温めて孵化させると面白かったかもしれないが、ちょっと無理~。
卵が斜めに.....

横に置きなおしてみると....

測ってみた