身近な自然  

2020年10月6日火曜日

水生生物調査

Eさんと雑木林そばにある小さな水路の水生生物を調べた。網を入れたとたん、絶滅危惧種のホトケドジョウがザクザク(^-^)。ほかに、オニヤンマと思われるヤゴ、サワガニ、シジミ(タイワン?)、カワニナ(多数)が見られた。

時間:15:45~16:05 
天候:薄曇り 気温:20度 水温:20度





オニヤンマのヤゴとカワニナ
脚が欠損しているサワガニ
この水路は農業用水路で辿っていくと細ケ沢川につながっているらしい。カワトンボも少数ながら毎年見られるし、以前、アオハダトンボが見られたこともあった。ホトケドジョウが何故多いのかも合わせて、水系を調べてみたいもの。

オオミノガ、カブトムシ幼虫、アサマイチモンジ蛹

 牛乳のボックスにくっついていたオオミノガ 邪魔なのでどいていただこうと触ったら、頭を引っ込めた。

Eさんが育てたカブトムシの幼虫30匹ほどを山に返した。ふかふかの腐葉土でゆっくりおやすみ~。来夏お目にかかりましょう。
Eさん宅の庭で発生したというアサマイチモンジの蛹をいただく。初めて見る蛹。大きさわずか1.5センチほど。成虫の大きさを考えるとかなり小さいように思える。まもなく羽化するようだ。見守りたい。