身近な自然  

2023年5月17日水曜日

キビタキ、イカル声、ゴマダラチョウ、ヤマボウシの花、マメガキの花

あつ~い一日。今日の前橋は午後3時頃、34.3℃の真夏日になったとのこと。窓全開で凌ぐ一日だった。

今朝の夏鳥はキビタキの声・姿、センダイムシクイの声だった。5月半ばになっても渡りは続いているようだ。昨年はキビタキ♀が5月半ばに巣材を運ぶ様子が見られ、ひょっとして繁殖かと思われたが、その後♀には会えず、♂は6月12日を最後にいなくなった。はたして今年は?

昨日の朝はイカルのさえずりと地鳴きが聞かれた。声 → こちら

大きなチョウが目に入った。すぐ逃げられてしまったが、ゴマダラチョウのようだ。この時期、外来種のアカボシゴマダラもおり、春型は両方とも白っぽいので、よく見ないと識別できない。
ヤマボウシの花
フィールドの雑木林に1本だけあるヤマボウシ。目立たないが花をつけていた。
マメガキの花。秋には小さな実をつける。