身近な自然  

2020年5月8日金曜日

センダイムシクイ、コゲラ、ノスリ

今朝の雑木林は大変にぎやかだった。虫が大発生?しているのか、たくさんの小鳥たちが枝から枝へと飛び交い、よく鳴いていた。今日の夏鳥はキビタキ、センダイムシクイ、エゾムシクイだった。それぞれ複数いるようだった。センダイムシクイが虫を捕らえてたべるのが見えた。夏鳥の通過はそろそろ終わりだと思うが、今年はまだ続いている。他の鳥はイカル、シジュウカラ、ヤマガラ、メジロ、コゲラなど。ツグミ1羽が鳴いて飛ぶのを見る。まだいた。
センダイムシクイ

コゲラ

ノスリ
いつも会う雑木林から離れた電柱に止まっていた。どういうわけか、別方向に歩く私を見て威嚇してきたので驚く。認識しているということ?

ニホンカワトンボ、アゲハ、ヒメクロオトシブミ揺籃、エノキハトガリタマフシ

雑木林の中で出会ったニホンカワトンボ
ようやく初認。子供たちが水辺で土を掘り返したりして遊んでいたのを見ているので、カワトンボのヤゴに影響があったのかもと思っていたが、大丈夫だったようだ。

アゲハ
まだ咲いているショカッサイで吸蜜していた。

ヒメクロオトシブミの揺籃

エノキハトガリタマフシ
エノキの若枝でよく見られる虫こぶ