身近な自然  

2018年12月23日日曜日

ツマグロヒョウモン幼虫

毎年コンクリートのスキマから花を咲かせるノジスミレ、今は葉は枯れた状態。ところがそこにマグロヒョウモンの幼虫がウジャウジャいたので驚いた。大小さまざまな終齢幼虫で、数えてみると16匹もいた。越冬する集団だと思われるが、ずっとここにいたのか、それとも暖かさにつられて食事に集まってきたものなのか、分からない。まわりにフンもみられたので、枯れた葉を食べていたらしい。


大きさがまるで違う

ブロック塀をうろうろする個体もある

越冬する場所に移動したのか、翌日には半分ほどになっていた。