身近な自然  

2021年6月29日火曜日

イチモンジカメノコハムシ羽化

6月17日の持ち帰ったイチモンジカメノコハムシの幼虫が、羽化した。
幼虫も蛹も脱皮殻を乗せてカモフラージュ。蛹の透明のトゲトゲといい、擬態の名人なのかも。

6月18日 幼虫

6月26日 蛹
6月29日15時頃 羽化したばかりは黒い模様はなく、黄色っぽい。トゲトゲもない。
翅が出ているが、乾かしている?この翅は内側に折り畳まれるはず。
夜の9時ごろには黒っぽく変身していた。名前の由来の一文字もくっきり。
7月3日、生まれた林のムラサキシキブに返してあげた。

2021年6月25日金曜日

ツバメ、ノスリ

我が家の玄関先でツバメが巣作りを始めた。今までも何度かあったが、途中放棄し、抱卵までは至らず。繁殖を期待してしまうが、多分若いペアなので、練習なのかも....。

Tさん宅の作業場の中に作られた巣で、ヒナが孵っていた。屋内なのに、カラスが侵入してきて毎年ヒナを奪っていくとのこと。いつもとは違う場所に作ったそうだが、果たして?ヒラヒラを付けるには高い場所で無理。戸を細目にして閉めてもらうしかないが、作業のため常に開けてあるそう。
7羽くらいいるようだ
Nさん宅の玄関でも孵化していた。3羽確認
ノスリの声がするので、外に出てみると、近くの電柱に止まっていた。
鳴きながら何度も旋回していたが、理由は分からず。羽がボロで痛々しい。今年はオオタカに邪魔されて?繁殖ができなかったノスリだが、餌が豊富らしく、近くでよく見かける。

2021年6月23日水曜日

朝の空、キツネ親子、ヒカゲチョウ、ヒメジャノメ、アサマイチモンジ前蛹、スジクワガタ

21日の朝の空  うろこ雲が広がっていた
赤城山方面

榛名山方面
親ギツネが竹林近くでボーっと座っている。子育て(5匹)でお疲れ?
近くに子ギツネがいたが、口にくわえているのは何?去年も同じようなものを咥えているのを見ているが、不明。
散歩コースにとうもろこしやサンダルを見るようになった。我が家のサンダルも盗まれないように気をつけなくちゃ。昨年は7月末に盗まれている。
雑木林の中にも新たな巣穴と近くにゴミ袋、ペットボトル、テニスボールが....子ギツネの遊び道具になっている?
ヒカゲチョウとヒメジャノメのツーショット。この2種、相次いで羽化しているようで、増えている。雨が少ないせいか、樹液はほとんど出ていないが、口吻を伸ばして吸っているらしい。
飼育中のアサマイチモンジが前蛹になった。2センチくらいで超小さい。果たして無事に羽化できるのかどうか??
台所の天井に小さな甲虫が.....
下におろしてよく見ると、どうやら小型のスジクワガタのようだ。何処からやってきた?2センチにも満たないほど小さなクワガタ。

ヤマナメクジ、ルリボシカミキリ、アカハナカミキリ、カノコガ、トホシカメムシ、ニホンカワトンボ

20日は久しぶりの嶺公園探鳥会。ホトトギスの声が遠方から何度も聞こえた。姿はゲットできなかったが、キビタキもすぐ近くで鳴いてくれた。さらに大堤沼ではカワセミもスコープでたっぷり見られた\(^o^)/。この時期、野鳥の写真を撮るのは難しいので、もっぱら虫系の撮影のみ。

木にベタっと張り付いていたヤマナメクジ
皆気持ち悪がっていた(^^;。

ルリボシカミキリが大堤沼そばの茂みにいた。チョー格好いい!羽化したばかりなのかピッカピッカ。
アカハナカミキリ
カノコガのペア
トホシカメムシのペア
ニホンカワトンボ♂ 別の場所では透明型も見られた
鳥の声を聞きながらの虫撮影でした(*^^*)

2021年6月21日月曜日

コブチヒメヘリカメムシ?、ショウリョウバッタ

小さなハエが止まっている?と思ったが、よく見るとカメムシっぽい。こんな小さなカメムシって?どうやらヒメヘリカメムシの仲間のコブチヒメヘリカメムシではないかと.....。1センチにも満たない小さなカメムシ。

ショウリョウバッタの若齢幼虫 大きさから多分♀かな?

2021年6月18日金曜日

ナツアカネ初見、イチモンジカメノコハムシ蛹化、キタテハ

 林縁で未成熟のナツアカネ♀に出会う。トンボの季節到来。

イチモンジカメノコハムシはまだ幼虫が多いが、蛹化している個体も出始めている。
観察しようと、2匹の幼虫を飼育中。
脱皮殻にフンをなすりつけてカモフラージュしている幼虫。
バックスタイル 赤丸部分が支点で、脱皮殻を上げたり下げたりできる。危険を感じると脱皮殻を持ち上げるように思うが?。威嚇しているのかも?
こちらが顔の部分  いつ見ても風変わりな形状。原始時代の三葉虫っぽい。
マリーゴールドに止まるキタテハ。今年生まれだと思う。

2021年6月15日火曜日

ツバメ、スズメ、キツネ

 巣立ったツバメたちを多く見かけるようになった。

農家の納屋の中のツバメの巣 ♂と♀が交互にやってきていた。まだ小さいのかヒナの姿は確認できず。
巣は普通見られるよりも浅いおわん型。
5月に1回目の繁殖をしたスズメだが、隣家の同じ瓦屋根の隙間で2度目の繁殖中。同じ親の可能性が高い。ここ数日ヒナの声が大きくなってきた。親も頻繁に餌を運んでいるようだ。網戸越し撮る。
今年もキツネが繁殖したようだ。早朝散歩する人から5匹の子ぎつねを見たと聞いた。今朝8時近く、繁殖場所近くに行ってみると、一匹の子ギツネが竹林そばにいるのが見られた。昨年はサンダルを盗まれたので、これから気を付けなくては。

2021年6月13日日曜日

ウスキミスジアツバ、オープンガーデン

 今頃の時期、よく見るヤガ。

町内のTさん宅のオープンガーデン 百花繚乱!