身近な自然  

2023年7月26日水曜日

ヒヨドリ

 7月23日、隣地のマテバシイでヒヨドリが抱卵しているのを発見。たまたま木のそばを通ったときにヒヨドリが飛び出してきたので、巣があることに気が付いた。この暑いのに、大変ねえ~と思いつつ、そっと見守ることにした。

その後も暑い中、巣でジッと抱卵しているのが見られたが、26日の朝、親の姿がない。食事に行っているのかと思ったが、なかなか戻ってくる様子がないので、留守の間に卵の様子を見ようと台に乗って、巣の中をパチリ。え?空っぽじゃん。
巣は壊れている様子がないので、カラスの仕業ではないようだ。ヘビかもしれない。以前住んでいた庭でもヒヨドリが巣作りしたことがあったが、ヒヨドリのただならぬ声に巣を見ると、アオダイショウが巣に頭をつっこんでいるところだった。自然界は厳しい。

ギボウシの花