このところ細ケ沢川でよく見るダイサギ
桃ノ木川では堰の下にコサギがたたずんでいた。すでに繁殖羽になっている。目先もうっすら婚姻色に見える。
キンクロハジロに混じって、ホシハジロの♂がたった一羽滞在中。頻繁にもぐっていた。
カイツブリはペアで見られた。昨年は3羽のヒナを育てている。今年も繁殖準備中。
2016年3月31日木曜日
2016年3月29日火曜日
2016年3月28日月曜日
今日の鳥 ジョウビタキ、カモたち、ヒヨドリ、オオジュリン
2016年3月27日日曜日
2016年3月26日土曜日
今日の鳥 カシラダカのさえずり、間もなくお別れジョウビタキ
林縁を歩いていると聞きなれない声が聞こえてきた。渡去間もないカシラダカのさえずりだった。以前にも聞いたことがあるが、渡去前に必ず囀ると言うわけではないので、運が良ければ聞くことができる。とても複雑な声で同じ仲間のホオジロとはちょっと違う感じ。
冬鳥たちはこれから北へ旅立ち、北国で繁殖をする。越冬している場所でさえずることはないのだけど、囀りの練習のようなぐぜりを聞くことがある。渡去前のシロハラ(2010.4.13)がぐぜっているのを聞いたことがあるが、ツグミのぐぜりいまだ聞いたことがない。聞いてみたいな。
ジョウビタキの♂
秋に早くやってきて、春に早く去っていく
そろそろ見納め
冬鳥たちはこれから北へ旅立ち、北国で繁殖をする。越冬している場所でさえずることはないのだけど、囀りの練習のようなぐぜりを聞くことがある。渡去前のシロハラ(2010.4.13)がぐぜっているのを聞いたことがあるが、ツグミのぐぜりいまだ聞いたことがない。聞いてみたいな。
ジョウビタキの♂
秋に早くやってきて、春に早く去っていく
そろそろ見納め
2016年3月25日金曜日
細ケ沢川の水生生物調査
先日細ケ沢川上流(標高450m)の水生生物調査を行った。12年前から年に4回、細ケ沢川上流、中流、下流の水質調査(パックテスト)を行っているが、上流の水質が一番悪いので、当然水生生物にも反映されているはずと専門家の方にお願いをして調査することにした。結果はやはりというか、考えていた以上の異常な結果である。
見つかった水生生物(ランダムに川底をすくって拾い出したもの)
2月に同じ場所で行った水質調査の結果
ユスリカ類の多さに驚いた。イトミミズも多い。どちらも水質階級Ⅳのとても汚い水の指標生物である。水質悪化の原因は近くに大きな牧場があるためとは分かっているが、これほどの影響があるとは驚きである。当然きちんとした設備で管理されているはずだが、かなりの汚水が流入しているらしい。パックテストのCODが特異な数値になっていることでも分かる。硝酸イオンも雨の少ない冬なので、この数値だが、雨の後は非常に高い値になる。雨水と一緒に汚水になって川に流入しているようである。身近な川がこれほどに汚染されているとは問題だと思う。
見つかった水生生物(ランダムに川底をすくって拾い出したもの)
2月に同じ場所で行った水質調査の結果
ユスリカ類の多さに驚いた。イトミミズも多い。どちらも水質階級Ⅳのとても汚い水の指標生物である。水質悪化の原因は近くに大きな牧場があるためとは分かっているが、これほどの影響があるとは驚きである。当然きちんとした設備で管理されているはずだが、かなりの汚水が流入しているらしい。パックテストのCODが特異な数値になっていることでも分かる。硝酸イオンも雨の少ない冬なので、この数値だが、雨の後は非常に高い値になる。雨水と一緒に汚水になって川に流入しているようである。身近な川がこれほどに汚染されているとは問題だと思う。
2016年3月24日木曜日
今日の山風景 里山整備 今日の鳥 アオゲラ
2016年3月22日火曜日
窓越しバードウオッチング (13) 繁殖準備? ハシボソガラス、カオジロガビチョウ
5時過ぎ、カラスがやってきた。ハシボソガラスのようだ。カラスがやってくることはあまりないので、何しに?と思ってみていると、枝を折ろうとしているのだった。巣材にしようとしているらしい。枝を折ることができず、すぐに飛び去った。諦めが早いこと。
この冬は常に3羽でやってきているカオジロガビチョウ、毎日姿をあらわす。以前巣を作ったことがあるキンモクセイを下から見てみると、かなり高い所に巣らしき塊が見える。ムムム....また繁殖するつもりだろうか。2年ほど前はヒナが下に落ち繁殖は失敗している。最近巣材にするような枯草をくわえているのをよく見る。
夕方枯草をくわえた一羽がもう一羽に近づいていったが、無視?されたのか、しつこく追っていくのが見えた。これってカオジロガビチョウの求愛行動?残念ながら画像、動画に撮れなかったが面白い行動に見えた。この2羽が♂と♀だとして、もう一羽はどういう存在?若鳥なのか?もう少し観察が必要のようだ。
この冬は常に3羽でやってきているカオジロガビチョウ、毎日姿をあらわす。以前巣を作ったことがあるキンモクセイを下から見てみると、かなり高い所に巣らしき塊が見える。ムムム....また繁殖するつもりだろうか。2年ほど前はヒナが下に落ち繁殖は失敗している。最近巣材にするような枯草をくわえているのをよく見る。
夕方枯草をくわえた一羽がもう一羽に近づいていったが、無視?されたのか、しつこく追っていくのが見えた。これってカオジロガビチョウの求愛行動?残念ながら画像、動画に撮れなかったが面白い行動に見えた。この2羽が♂と♀だとして、もう一羽はどういう存在?若鳥なのか?もう少し観察が必要のようだ。
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