身近な自然  

2021年7月17日土曜日

イワツバメ、オオタカ、ハグロトンボ、アオハダトンボ、カルガモ親子

広瀬川のイワツバメだが、3月中旬過ぎに見に行ったときは全く見られず、その後確認に行かれずじまいだった。今朝寄ってみると、 わぉ~、たくさん飛んでおり、高い電線の上にもずらりとかなりの数が止まっていた。すでに子育ては終わっているようだった。100羽以上はいたのでは?もうすぐ渡去する。

橋の下には長年使われたらしい巣がずらりと並んでいる。今年生まれの幼鳥たちだろうか、頻繁にやってきていたが、中に入る様子はなかった。
隣町でもオオタカが繁殖したらしく、巣立ったらしい幼鳥の声が響いていた。上空を滑空していた親オオタカ

明日アオハダトンボの調査なので、下見に早朝桃ノ木川上流へ。上流は護岸されず、廻りの草刈りもされていて、いい環境が保たれている。
ハグロトンボが多数見られた。
桃ノ木川で激減しているアオハダはやはり上流でも見られないのかと思っていたら、お!、翅に白い斑点がある個体を発見。ゴミがついているんじゃないよね?とよくよく確認し、いた!アオハダの♀をようやく発見。ここでは以前繁殖も確認しているところだったが、最近はほとんど見られなくなっていた。♂もいるのではと探したが、見当たらず。明日みんなで探すことにしよう。

カルガモ親子 桃ノ木川でカルガモ親子(幼鳥2羽)が下流に泳いでいるのが見られた
おまけ:今日の夕焼け(19時30分頃)