身近な自然  

2022年8月17日水曜日

路傍の草花たち オオニシキソウ、ガガイモ、ワルナスビ、オモダカ

 オオニシキソウ
施設の傍に群落となって咲いていた。コニシキソウは地面に這うように生えているが、オオニシキソウは茎が立ち上がっている。

ガガイモ
道端のフェンスにからみついて、たくさん咲いていた。実がつく前に刈られてしまうかも。
ワルナスビ
道の駅の北側に植樹されたアラカシのまわりにたくさん見られた。植樹した時の土か肥料に種が混じっていたのかもしれない。そのうち、きれいに抜き取られると思うが、一度はびこると駆除が難しい外来種。ナスに似て可愛い花だが、鋭いトゲがある上に全草に毒がある。
湿地にオモダカの花が咲いていた。田んぼでは増えると困る雑草だが、花は可愛い。