身近な自然  

2021年10月9日土曜日

マダラスズ、ナカジロシタバ、ナガコガネグモ、ホトケドジョウ、ヘビトンボ幼虫、ヒメイトアメンボ、サワガニ、ヤゴ、ミゾソバ、ツユクサ、イモカタバミ、セイバンモロコシ、カントウヨメナ、ムラサキアオゲイトウ

17日に行われる 南橘の自然観察と環境を守る会の観察会の下見のため、白川へ。まだ草刈りが行われていなかったので、植物、昆虫類が多数見られた。来週まで刈られないといいんだけど。

マダラスズ 小さなコオロギの仲間。たくさん見られた。♀ばかり?


コヒルガオの葉にいた幼虫。ナカジロシタバの幼虫のようだ。模様が特徴的。これは終齢かな?若齢からたくさん見られた。
ナガコガネグモ  周りに巣がなく、お腹もペッタンコ。脚が足りない!ひょっとして産卵を終えて終焉を迎えつつある個体なのかも。
数回網を入れてもらいちょっとだけ水生生物を観察。すぐにホトケドジョウが入った。最近は増えているのか、普通に見られるようになってきた。画像にはないが、その他ヒラタドロムシ、カゲロウ類、カワゲラ類など多数。
ヘビトンボの幼虫、孫太郎虫もすぐに2匹網にかかった。
ヒメイトアメンボ
アメンボの仲間。6ミリくらいで小さい。丸く見えるのが目らしい。
サワガニも多いようだ
サナエトンボのヤゴ  ダビドサナエ?
昨年群落が見られたシャクチリソバはまったく見られず、代わりに?白花のミゾソバが見られた。
ツユクサ  
最近増えているマルバツユクサはこの河川敷ではまだ見られなかった。
イモカタバミ  
河川敷の上で花を育てている人たちがいて、それが逸出したのだろうか、川べりでも見られた。
セイバンモロコシ
川沿いでは普通に見られるようになり、増えている強い植物
カントウヨメナ
この時期よく見られる野菊。
ムラサキアオゲイトウ
ホソアオゲイトウは畑では増えて困った存在だが、色違いのムラサキアオゲイトウも見られた。

観察種:アメリカセンダングサ、アレチウリ、イヌタデ、イヌホオズキ、イモカタバミ、エノコログサ、オオオナモミ、オオブタクサ、カタバミ、カントウヨメナ、クコ、コセンダングサ、シロノセンダングサ、ジュズダマ、スイバ、ツユクサ、ハキダメギク、ヒガンバナ、ホソノアオゲイトウ、マメアサガオ、マルバルコウ、ミゾソバ、ムラサキアオゲイトウ、ヨシなど