身近な自然  

2018年7月24日火曜日

ツバメの塒入り!

21日夕方7時頃、家のまわりの電線におびただしい数のツバメが止まったり、飛び回っていた。その数なんと数百羽。今までにないことでびっくり。南下の途中だろうか。




暗くなってきて、そのうち、あっという間にいなくなってしまった!どこへ?近くの雑木林だろうか?ひょっとすると....と考えたのが、緑肥用トウモロコシ畑。暗い中、周りを歩いて見たが、中の様子は見えないので不明。翌日はツバメの数は激減し、よくわからなかった。翌々日の昨日、畑の水やりをしながら眺めていたら、南の方から湧くように数十羽のツバメがやってきて、この畑の中に入って行くのが見えた。ここがツバメの塒だったようだ。2メートル以上あるトウモロコシはツバメにとって安心して夜を越すことのできる絶好の場所のようだ。思いがけなくツバメの小さな塒入りを見た。静かになった畑の上をツバメによく似たアブラコウモリが数羽飛んでいた。
今朝のトウモロコシ畑 
かなり広い。このような場所を見つけて夜を過ごし、8月にはヨシ原で大集団になって南下していくんだね。