身近な自然  

2021年1月21日木曜日

巣箱、コゲラ、フユシャク、ゴキブリ

 雑木林に架けてあった巣箱をはずす。4個中1個のみ巣材が入っていた。
巣材はコケと動物の毛がぎっしり。割れた卵が2個あった。

驚いたことに4個中3個の巣箱の裏側にゼリー状のクヌギカメムシの卵がたくさんついていた。この巣箱を洗って2月にまた架ける予定。さてこの卵、どうしよう。
今の時期、カラ類の混群がよく見られる。エナガ、コゲラ、シジュウカラ、メジロなどでにぎやかだった。
コゲラ
フユシャク
寒いせいか、去年と比べるとフユシャクが少ないように感じる。これからかも。細いエゴノキにクロバネフユシャク♀(上)とウスバかウスモフユシャクの♀(下)がやや離れて止まっていた。コーリングしていたかどうかは不明。
ゴキブリ(種名不明)が動き回っていた
冬の夜でも活動している