身近な自然  

2021年5月8日土曜日

ワカケホンセイインコ、イワツバメ、オオタカ

 一週間ぶりにワカケホンセイインコを見に行く。カラスが大騒ぎをしていた。カラス同士の闘争のよう。巣放棄もその争いのせいかも。インコの声がして飛んでいるのも見たが、巣にはなかなかやってこない。20分以上たって、近くの民家の木に♀の姿。5分後には♂も。その後、巣に2羽止まり、♀が中を覗いていた。餌を運んだのかどうかは不明。

ワカケの巣内での育雛期間が7週間と長いらしい。孵化は6月になるかもしれない。通い続けて、孵化を確認するのはちょっと難しい~。

イワツバメ
細ケ沢川で4月9日に数羽飛んでいるのを確認したが、その後全く姿は見られなく、今年の繁殖はないものと思っていたが、今朝、ツバメに混じって飛んでおり、時々橋の下に行くので、潜ってみて確認。巣をリフォームしている様子。イワツバメにしては、随分遅い巣作りだが、このまま繁殖にいたるのかどうか?
オオタカ
今日もいつものオオタカ(多分♂)の姿

コンニャク、ホタルカズラ、キリ、オニグルミ、コウゾ、クワ、マツヨイグサ

収穫されず長年放置されたこんにゃくが道端でニョキニョキと茎を伸ばしていた。ちょっと不気味....

5/4
別の場所でも。
5/5
ホタルカズラ  
いつも花期を逸して見逃していたが、思い出して見に行った。斜面で草がうっそうとしていて、これでは絶滅したかな?と思ったが、お!あった。かろうじて1個の終わりかけの花をみつけた。細々と生きているようだ。散歩コースにある唯一の花。
5/5
民家の庭で咲いていたキリの花 
久しく香りをかいでいないが、甘い香りが漂ってきっとミツバチがたくさん来ているはず。
5/6
久しぶりに大堰川の上流に行ってみた。オニグルミは雄花雌花は終わっていて、すでに実になるところは膨らんでいた。雄花がぶらさがっている時期はとっくに終わっていた。カワセミの声が聞こえた....! 姿もチラリ!
コウゾの実がオニグルミと同じところに.....。
さらにクワまでが並んでいる。
秋にはオニグルミの実を、6月頃にはコウゾとクワの実がゲットできそう。覚えておこう(^-^)。

マツヨイグサ
朝7時過ぎだったが、民家の脇でまとまって元気に咲いていた。しぼんで赤くなっているのは昨日咲いた花。一日のはかない命の花。