身近な自然  

2023年3月11日土曜日

色とりどり春爛漫: コブシ・ミモザ・カワズザクラ、ムラサキシジミ

 連日20℃越え。昼間は暑いので、散歩はそろそろ早朝モードに。

いつのまにか民家のコブシが咲き始めていた。

ミモザも満開。一度畑の片隅に植えたことがあったが、あまりに早い成長で、冬に強剪定したところ、枯れてしまった(-_-;)。よほど広い所に植えないとちょっと大変。でも好きな花。
散歩コースにあるカワズザクラは満開で、ちらほら散り始めていた。
我が家の畑のショカッサイに止まっていたムラサキシジミ。冬越しのチョウなので、かなり翅が痛んでいた。多分庭の常緑樹で越冬した個体ではないかと思われる。
追記:翌日、モッコクに止まる個体を発見。翅の痛みの状態から別個体のようだ。



モズ、繁殖準備中

モズの繁殖準備は早く、2月20日を過ぎると、ペアで行動しているのを見かける。我が家の庭にも♂♀が頻繁に水浴びに来ており、巣材を運ぶ姿も見ているので、近くで巣作りらしい。
水浴びに来た♂
巣材を集める♀

すぐ近くでも別のペアを見ている。どのくらいの範囲でテリトリを持っているのか分からないので、我が家にやってくる♂かなと思っていたが、顔を比べて違うことが判明。結構隣り合わせで繁殖するらしい。
右が我が家にくる♂ 明らかに黒い過眼線が違う。