身近な自然  

2017年4月5日水曜日

シュンラン

篠で覆われ荒れた雑木林に人の手が入ると、植生がこんなに早く復活するものかと驚かされる。昨年秋に下草刈りされた林床で、長いこと眠っていたシュンランが目を覚まし、花を咲かせた\(^o^)/。




まだ蕾のもある 何日も観察しているが、なかなか開かない


昨年は前の年に下草刈りされた林床で絶滅危惧種にもなっているキンラン、ギンランが見られた。これからまた他の植物も目を覚ますのではと期待している。

窓越しバードウオッチング ハシボソガラス、モズ、キジ

4月に入り、給餌はそろそろ終り。パン屑が少し残っているのでそれが終ったら閉店。去年のようにトラツグミがやってくることはなかったが、はじめの頃にシロハラ、中頃にアオゲラがやってきたくらいで、常連はスズメ(多数)、ヒヨドリ(2~3)、ムクドリ(ペアx2~3)、シジュウカラ(ペア)、メジロ(ペア)、キジバト(ペア)、ツグミ(1~2)などだった。鳥たちを眺めながら、それぞれの性格を想像して楽しませてもらった。

今日はハシボソガラスがやってきた。いつも小型の鳥を見慣れているだけに、デカッ!

モズ♂は水飲みにやってきた。巣作りは始まっているはず.....。

キジが庭を横断。はじめの頃はびっくりだったが、今は慣れて、あらぁ~、また来たのね。

ビンズイ 4/4

昨日、ようやくツバメを初認。今日も見られた。上空をツバメが華麗に飛ぶ中、地上で身じろぎもしない小鳥の姿があった。最初石ころかと思ったが、双眼鏡で覗いてビンズイと分かる。2羽。この時期移動中のビンズイに出会うことがある。庭にもやってきたことがあった。