身近な自然  

2020年3月2日月曜日

クロテンフユシャク、ツツハムシの幼虫

時々フユシャク探しを続けているが、そろそろ終わりなのか、今見られるのはクロテンフユシャクの♂のみ。結構たくさん飛んでいる。その割には♀が見つからず....。

2月27日、昼間幹に止まっているクロテンの♀(多分産卵後)を見つけたので、持ち帰る。フユシャクは口吻がなく、羽化した後飲み食いせずに産卵をして一生を終える。今日現在、まだ元気。


昼間見つけた変な虫。最初ネズミのフンのようなものが動いているので、注目。家に持ち帰って観察することに。こんなミノムシいたっけ?体長わずか5ミリ程度。


詳しい人に聞いたところ、ツツハムシの一種ではないかとのこと。ハムシ?? こんなハムシもいるんだぁ(@_@)。頭が扁平になっている。チョンチョンするとピタっと頭を引っ込めて蓋をする。面白い虫。筒は固く、頭を引っ込めるとどう見てもフンにしか見えない(^-^;。遊ばせてもらって、翌日林に放してあげた。

エナガ、カケス、ノスリ、鳥の羽

エナガが頻繁に見られる。2月21日、下におりているエナガをみた。この後羽を拾ったので、どこかで繁殖中かもしれない。


カケス 今までにないほど多数見られる。非常に用心深い鳥だが、気が付かないのか、近距離でカメラにおさまってくれた。


いつもノスリが止まっている木にハシブトガラスも...。結構近い。ちょっかいするわけでもなく、何を話?しているの?30分後にはカラスはいなくなっていた。去年は無事繁殖できたノスリだが、今年は果たして?


鳥の羽が散らばっていた。一部のようで、あまりはっきりとした羽の模様がない。小鳥系だが、ウ~~ム。

少し持ち帰って調べることにした。羽毛に一部茶色がある。

難しい。シジュウカラは尾羽に白い部分があるが、これにはないし、ヤマガラだろうか?いつもヒマワリにくるヤマガラの数を確認したが、4羽は健在のようだ。はて?何だろうか。