身近な自然  

2020年6月27日土曜日

ノスリ幼鳥

ノスリ3羽が上空をゆったりと旋回していた。幼鳥3羽かと思ったが、トレーニング中の末っ子と親2羽かもしれない。











































2020年6月25日木曜日

ダイダイガサ、キクラゲ、変形菌

5日前に朽ち木で見た時は何者か分からなかった。小さい(傘の径は2センチ足らず)ので粘菌?かと思ったが.....。

今日見てキノコと判明。手元のきのこ図鑑を見て、どうやらダイダイガサらしいと分かる。熱帯菌で関東以南。

きれいなキクラゲを発見。炒めていただく。食感よく美味しかった(*^^*)。

連日の雨で変形菌もよく見られる。いまいち何者かがよくわからず。

変形体も見られた。まもなく子実体になると思われる。


これは?変形菌なのか菌糸なのか??

ノシメトンボ♂♀、ハグロトンボ、キマダラセセリ、ハラビロカマキリ幼虫、チャノコカクモンハマキ、スジグロシロチョウ、ベニシジミ

林内で見たトンボ2種
ノシメトンボ♂

ノシメトンボ♀ 別の場所で。

ハグロトンボ  数匹見られた。これから多くなる。


キマダラセセリ初見

ハラビロカマキリ若齢幼虫 
どういうわけか台所に!野菜についていたのかも。外に出してあげた。

チャノコカクモンハマキ
2か所(雑木林と庭)で見た2センチ足らずの小さな蛾。模様がよく目立つ。

ネジバナに吸蜜にやってきたスジグロシロチョウ、ベニシジミ

2020年6月23日火曜日

アゲハ孵化

21日にアゲハがサンショウにたくさん産卵していったが、その卵を数個ケースに入れて様子を見ていた。23日には卵が黒くなっていて、たまたま殻を破るところが見られた。わずか3日目に孵化。早い!卵の大きさ約1ミリ。25倍で撮影
13時6分 

13時11分

13時12分

13時15分 孵化完了 幼虫の大きさ約3ミリ


13時29分 
Uターンして殻を食べ始めた。殻を全部食べるわけではなく、その後、サンショウの葉を入れてみたが、食べる様子はなく、ジッとしている。

個体差があって、穴が小さすぎてなかなか外に出られないドジな幼虫も見られた。

2020年6月21日日曜日

ツバメ巣立ちビナ、アゲハ産卵

早くもツバメの巣立ちビナが見られる時期になった。電線に止まって、親が運んでくる餌を待っている。



アゲハがサンショウに何度もやってきて、たくさん産卵していった。

1ミリほどの卵

25倍拡大すると....
以前、羽化するまで観察したことがあったが、久しぶりに変化をみてみよう。

2020年6月18日木曜日

アカマダラハナムグリ、セダカシャチホコ、ツマトビキエダシャク、カレハチビマルハキバガ、ガマダラキコケガ、カノコガ

アカマダラハナムグリ初見
樹液に来ていた。越冬した成虫と思われる。ノスリが繁殖するようになった昨年から見られるようになり、猛禽の巣で幼虫が育つことから、やはりノスリの営巣と関係があるのではと推測される。確認するのは無理だが、すでに巣で産卵し、幼虫がノスリの残した堆積物を食べて育っているのかもしれない。

蛾がたくさん見られるようになってきた。大型2種確認。
セダカシャチホコ 
羽化したばかりのようで、とてもきれいな個体


ツマトビキエダシャク

カレハチビマルハキバガ
こちらは1センチほどの小さな蛾 よく目立つ色だったので気が付いた

ゴマダラキコケガ
黄色に黒い斑点がよく目立つ2センチ足らずの蛾

カノコガ 6月と8月に発生する蛾 
いっせいに羽化したらしく、たくさん飛んでいた

子ギツネ、ツバメ、ノスリ

毎日のように見られる子ギツネたち  声も出さずにじゃれ合っている


まもなく巣立つツバメたち ひしめき合っている


またノスリ♂親に威嚇された。ただ歩いているだけなのに。怖っ!

2020年6月17日水曜日

変形菌(粘菌)探し、クロカミキリ

昨日7時、近くの雑木林で粘菌探し。前日にそれらしき粘菌を見ていたので、F氏にきてもらって、じっくり探索することになった。結果、タイミングよく美しい粘菌を6種類も確認することができた\(^o^)/。

マメザヤタケ
これはキノコだけど、何とも不思議なキノコ。
なんと英語ではdead man's finngers(死者の指)と呼ばれているらしい(@_@)。確かにそんなふうに見えないこともないね(-_-;)。


こちらは手を広げているぅ~~~(怖っ!)

変形菌の子実体の数々(F氏からご教授)何しろ小さいので、私のカメラでは大体ボケる。
エダナシツノホコリ

拡大すると.... なかなか美しい

ツノホコリ

サビムラサキホコリ

ウツボホコリ


ホソエノヌカホコリ?未成熟の子実体

マメホコリ

今朝は湿度も低く、さわやかな朝。再度行ってみると、昨日まで生き生きとしていた子実体の数々はほとんど消えていて、確認できないほどに変容していた。美しい子実体をみるのにはタイミングが必要と感じた。
今日のマメホコリ 色が変わっている


次は動いている変形体を見たいもの。年金生活者が粘菌生活者になりそう(;^ω^)。

クロカミキリ? 粘菌をさがしていた倒木にいた