身近な自然  

2016年11月30日水曜日

ムクドリ、ツグミ、スズメ、、ハクセキレイ、アオジ

7時過ぎ、朝日を浴びてリラックスモードのムクドリたち

ツグミも3羽ほど並んで止まっていた。地上に下りているのが見られるのはまだ先のよう.....
民家の柿の木にやってきたツグミ  ゆっくり柿の実を食べていられない。このあと、ヒヨドリに追い払われていた。隙を見て食べにくるしかないか...。まだあちこちに柿の実が残っているので、当分餌には困らない。

スズメもやってきた。

ハクセキレイが時々用水路に下りて採餌をしていた。氷の上に?虫がいるようだ。キセキレイもいたが、ハクセキレイに追われていた。


林縁で小鳥がいたので、双眼鏡で見ると、なんとルリビタキの♀、よく見ようとぐるっと回って近づいたら、あれっ?いつのまにアオジ♀に変身?していた。ルリビは何処へ?


2016年11月26日土曜日

マイマイカブリ再び

11月8日、マイマイカブリが台所の引出にいてビックリだったが、今日は郵便受けの中に入っていたので驚く。越冬する場所を探していて、このところの寒さにちょっと避難していたのかな?下におりて、急いでにげだした。

マイマイカブリは地域によって体色に変化が見られる。関東地方は亜種ヒメマイマイカブリである。画像を調べてみたところ、2005年の6月に撮影した画像が残っていた。プランタの下にいた個体。比較するために、並べてみた。6月に撮った個体は青紫色で光っている。湿ったところにいたせい?触りたくなる甲虫だけど、触ると臭い液をかけられるので、要注意。

雪風景、カケス、ハクセキレイ、ホオジロ 11/24~25

24日お昼過ぎの庭 11月の雪に(@_@;)である

25日の新聞 

野鳥用の水盤がバンバンに凍っていた
25日朝7時頃の榛名山
 
25日お昼過ぎの赤城山 溶けかかった雪だるまと.....

鳥たちも雪に驚いただろうね。餌が採れないのでは?と心配したが、どんどん融けてきたので、ホッ。
カケス

氷の上にハクセキレイ?いえいえ、玉ねぎ用?に貼られたマルチの上を歩いているのだった

ホオジロ

2016年11月21日月曜日

スズメ、カワラヒワ、ツグミ

最近スズメがめっきり少なくなってきていると言われているが、私の家の周りではそのような感じは受けない。今日も家の近くの電線に鈴なりにスズメが止まっていて、時々いっせいに飛ぶ。何十羽どころか、数百羽はいるのではないかと思う。


西側の電線にもまだまだいるぅ...と思ってよく見ると、なんとカワラヒワだった。こちらは数十羽。時々すぐ下に流れている大正用水の壁面に止まって採食をしているようだ。いったい何を食べているのか......?


そこにツグミの集団がやってきて止まった。この時期食べるものが多いこともあり、まだ単独行動はせずに集団で動いているようだ。


雑木林の整備

昨日、ボランティアによる雑木林の整備を行った。一年前には背の高さ以上のシノがはびこり、とても林の中に入れない状態だったが、何度かの整備で気持ちのよい林に変りつつある。12月中には残りの未整備のブロックもきれいになる予定なので、さらに見違えるような雑木林になるはずである。

2016年11月17日木曜日

カシラダカ、チョウゲンボウ

カシラダカ この秋の初撮り 葉っぱが落ちて野鳥たちが見やすくなってきた。

夕方、車からチョウゲンボウの姿を見た。何かをとらえたようで、風がビュービューの中、電線に止まって食べているようだった。遠すぎて、こんな画像しかとれなかったが、獲物はなんだろう。最近よくチョウゲンボウを見かける。常駐しているようだ

2016年11月15日火曜日

山風景、ウラナミシジミ、ヤマトシジミ、ベニシジミ、今夜の月

今日の前橋はポカポカ陽気。散歩していても汗ばむほどだった。このところの寒暖の差には体がついていけないネ。

今朝の榛名山

今朝の赤城山

左に見える鈴ヶ岳


越冬できないシジミチョウ3種

ウラナミシジミ 外来種のナヨクサフジ付近で数頭元気に飛んでいた。


ヤマトシジミもまだたくさん飛んでいる

ベニシジミ

今夜(8時頃)の月 風ビュービューの中、すっきりと大きく見られた。一日遅れのスーパームーン。

追記:翌朝、西の空を見ると、月が朝日に赤く染まった榛名の山に沈んでいくのが見られた。
6時43分の朝の月


新聞の暦欄


2016年11月13日日曜日

カネタタキ 11/10

今日は小春日和になり、風もなく気持ちの良い日だった。林縁では冬鳥のカシラダカ、アオジなどが見られた。

庭ではまだカネタタキがよく鳴いている。5度を下回る朝もあったが、昼間、か細い声でしきりに鳴いている。外で見たことがないのに、家の中で見つける可能性がある不思議な虫。今年も家の中を移動して鳴いていたが、見つけられなかった。1センチほどの小さな虫だから声はすれども姿は見られないことが多い。

去年の9月に家の中で見つけたカネタタキの♂ この小さな翅をこすりあわせてチッ、チッと鳴く。翅のない♀も見たいと思っていたら.....

先日、裏口においてあった野菜を洗おうとして、ピョンと飛び出した虫がいた。カネタタキの♀だった。見たいと思っていた♀、♂にある翅のようなもは確かにない。産卵管はしっかりあったが、尾肢がとれていた。


カネタタキの声は冬鳥のジョウビタキによく似ていると思う。カネタタキの名前は鉦を叩く声からつけられており、ジョウビタキは火打石を打ち合わせる音が名前の由来である。どちらも高い周波数。しかし体の大きさを考えると、カネタタキが大きな音を出せる仕組みってスゴイ。

2016年11月8日火曜日

ツグミ初認、チョウゲンボウ

夕方薄暗くなってきた4時頃、外にいたところ、クエックエッの懐かしい声が聞こえた。お!ツグミがやってきたと思い、双眼鏡とカメラを持って見渡すと、家の前の電線に1羽止まって、さかんに鳴いている。飛びながら鳴くツグミはよく見るが、電線に止まって鳴きつづけるのは珍しい感じ。一緒にやってきた仲間を呼んでいるのか、何だったのだろう。1羽が止まる先にはさらに3羽が並んで止まっていた。いっせいに集団でやってきたようだ。いよいよ冬鳥本番のシーズン到来である。




ツグミが去って20分くらいたったところ、同じ電線に今度はチョウゲンボウが止まっていた。薄暗くてはっきり見えない。露出を補正して、なんとか証拠写真程度に撮れた。

マイマイカブリの怪

6日の朝、台所の鍋の入っている引出を開けて、びっくり。鍋の隙間にマイマイカブリが一匹いる(@_@;)。何故マイマイカブリが家の中のそれも引き出しの中にいるのか???鍋を出して、ようやく捕まえて、外に出て行ってもらった。引き出しの中で冬越しをしようとしていたのか。まさかね。どのように家の中に入ってきて、引き出しに入ったのか、謎である

2016年11月5日土曜日

ヒメウラナミジャノメ、ノスリ、柿食う鳥たち→シジュウカラ、メジロ、コゲラ、スズメ

小春日和のポカポカ陽気に、チョウや鳥たちの活発に動く姿が見られた。

庭で黒っぽいチョウが飛んでいたので、止まったところを見ると、なんとヒメウラナミジャノメだった。10月に入ると見られなくなるチョウなので、11月に見られるのは珍しい。翅もあまり痛んでいない様子。他にヤマトシジミ、モンシロチョウ、キタキチョウなどが多い。

細ケ沢川でノスリに出会う。10月に見たペアのどちらかだと思う。すぐ飛んでいった。長期滞在中。

民家の柿の木にカラの混群が来ていた。ヒヨドリは1~2羽程度でたまにくる程度。ムクドリの姿はなかった。

シジュウカラ

メジロ

コゲラまでがつっついていた。おやつ程度なのか、それほどご執心ではない様子。コゲラが柿を食べている様子を初めて見た。

スズメも熟れた柿を食べていた。