身近な自然  

2022年11月14日月曜日

ユキムシ、アキアカネ、ウラギンシジミ

今朝の赤城山 すっきりと見えていた


昨日は近くの雑木林の整備だったが、暖かい中、ユキムシが飛んでいた。我が家の庭でも見られた。北海道では10月中旬頃になると飛び始め、初雪が間近いことを知らせてくれる。ユキムシを見ると、北海道で冬に備えて、家族そろって薪の準備や漬物の準備に余念がなかったことを思い出す。内地のここでも毎年チラホラ飛んでいるのを見かけるが、季節が冬に向かっていることを教えてくれているようだ。アブラムシの一種でトドノネオオワタムシが正式名称。
日だまりでアキアカネが何匹も飛んでいた。まもなく終焉だろうか。
ウラギンシジミ♀ 成虫で越冬する