身近な自然  

2020年11月16日月曜日

ヨコヅナサシガメ、クヌギカメムシ、クビキリギス、クロコノマチョウ

 昨日雑木林の草刈り等の手入れが行われ、見通しがよくなった。木漏れ日が注ぎ、気持ちが良い。

ヨコヅナサシガメがクヌギカメムシを襲っていた。口吻をカメムシに差し込んで体液を吸っている(@_@)。

別のところでも....
クヌギカメムシがとても多い。上の方にもいるので、かなりの数がいるのでは?天敵も同じ場所にいる....。
これはどういうこっちゃ??
クビキリギス 飛び出してきたので気が付いた。この姿で越冬。ちょっと面白い顔をしているので、つい捕まえて眺めてしまう。噛まれると痛いので、要注意。

クロコノマチョウ 
足元から大きな蛾?が飛び出したので、追いかける。なんと久しぶりのクロコノマチョウだった。南方系のチョウで北へ分布を拡げているチョウ。この雑木林で初めて見たのは2013年7月だった。夜行性のチョウなので、なかなか会えないが、数少ないながら生息は続いているようだ。
何処にいる?下に止まると、枯れ葉に同化してどこにいるのか分からない。
次はオツネントンボたちに会いたいなぁ~。