身近な自然  

2021年9月29日水曜日

コバネイナゴ、ツチイナゴ、トノサマバッタ、ササキリ、アオクサカメムシ、セイヨウミツバチ、ナツアカネ、ツマグロヒョウモン、クサギカメムシ、カネタタキ

 最近出会った虫たち

コバネイナゴ  たくさんいたら佃煮を作ってみたいけど

ツチイナゴ幼虫 終齢かな? きれいな色彩。脇に見える赤いものはタカラダニ?
トノサマバッタもよくピョ~ンと飛んでいる
ササキリ♀成虫 

アオクサカメムシ幼虫 4令ぐらい  成虫は緑一色だが、幼虫はブローチみたいにきれい
セイヨウミツバチが多数、アレチウリで吸蜜していた。外来種の困った存在のアレチウリだが、ハチにとっては大事な蜜源のようだ。アレチウリの蜜も百花蜜の一つなのかも。
ナツアカネがこうべを垂れた稲の上で連結して産卵していた。秋の風物詩。
ちょっと休憩の♂
ツマグロヒョウモンも連結して稲の上
ズボンにつけて運んできたらしいクサギカメムシの終齢?幼虫
COOPのトレイにいたカネタタキの♀ これから家のまわりでよく見られる。まれに家の中で見つけることがある。

2021年9月28日火曜日

ノスリ、スズメ

 ノスリ  繁殖を放棄して、林を出て行ったノスリだったが、久しぶりに林近くを飛んでいた。またこの雑木林に戻ってくるのかどうか。

スズメ  幼鳥らしいが、庭でリラックスした様子。あまり見かけない光景だったので、一枚パチリ。

2021年9月26日日曜日

タバコガ?

 赤オクラの収穫もそろそろ終わり。収穫したオクラに穴が開いていて、でてきたイモムシ!多分タバコガ

2021年9月22日水曜日

アサギマダラ、ミドリヒョウモン、ウラナミシジミ、オオシマカラスヨトウ、イネキンウワバ、ハギの花

今朝、林内で飛んでいるアサギマダラを見る。花もない薄暗い林内にいるのが不思議だったが、林縁で再度会った。でもすぐ空高く飛んで行ってしまった。ちょっと立ち寄ったということだろうか。南下が始まっているようだ。
ミドリヒョウモンが多い。

こちらはかなりボロの個体。シロノセンダングサで吸蜜していた。
ウラナミシジミもこれから晩秋までよく見られる秋のチョウ。
春にシジュウカラが営巣していた朽ち木のそばを通ったので何気なく見ると、なにやら姿が見える。ちょちょっと突っついてみる。カエルかなと思ったが...
出てきたのは大型の蛾(@_@)。フクラスズメ?ではなさそう。後で調べてみたところオオシマカラスヨトウと判明。雑木林の普通種だ。穴を塒にしていたのかな?いろいろな生き物に利用される木の穴なり(^-^)。

バタバタとせわしなく飛ぶ蛾がいたので、とまるところを見ていたら、模様が美しいイネキンウワバだった。シロノセンダングサで吸蜜していた。
外来種のシロノセンダングサが林縁にはびこっている。この時期草刈りをして種をつけないようにすべきだが、チョウたちの貴重な吸蜜植物になっており、南下中のアサギマダラもやってくる。

ハギの花
秋の七草のハギの花が咲いていた。林内で見るのは初めてのように思う。整備の効果かも。あちこちに幼木が見られる。ハギにはマルバハギとヤマハギがあるが、花柄が長いのでヤマハギかな?

2021年9月21日火曜日

メジロ、コゲラ、ヤマガラ

朝、雑木林へ。夏鳥はいなかったよう。カラ類の混群が見られた

メジロ
コゲラ
ヤマガラ

2021年9月20日月曜日

夏鳥南下中、ホソミイトトンボ、オンブバッタ

 Iさんから雑木林で見たというコサメビタキ、サンコウチョウの画像が送られてきた。昨日雑木林で見たとのこと。昨日私も早朝行っていたが、鳥影は少なく気が付かなかった。今朝8時前に行ってみた。シジュウカラ、メジロ、コゲラなどでにぎやか。カケスが山から下りてきたらしく、鳴き声が聞こえてきた。しばらくして、梢で飛び交う鳥が目に入った。尾の短いサンコウチョウ(多分今年生まれの幼鳥)だった。林の中が薄暗いこともあり、頭が黒っぽいのは分かったが、目の色まで確認できず。Iさんの話では数羽いたそうなので、幼鳥たちだけで協力し合って?南下するのかも。動き回っていて画像ゲットはできず(-_-;)。

これから10月にかけて、南に帰る夏鳥たちが通過していくが、鳥たちがほとんど鳴かないことと、葉が茂って林内が暗く見えにくいことが重なり、確認するのはかなり厳しい。

林縁の南側でホソミイトトンボと思われるかぼそいイトトンボが3匹ほど飛んでいた。こにタンさんがこの雑木林で2回(2016年11月と2019年10月)確認されているが、多分これがそうではないかと.....。あまりにもかぼそく、目を離すと消えてしまう。たった一枚しか撮れず。この体で冬越しをするらしい。水路からは50mほど離れたところだった。どこでどのように冬越しするのだろう。興味深い。

追記:翌々日行ってみると、林内あちこちで飛んでいた。かなりの数がいると思われる。多分このままここで冬越しするのかもしれない。こんなにいるとはびっくり。近づくとサっと逃げ、消えてしまう(動体視力がないので)。非常に敏感。か細い割には飛翔力がある。寒い冬を越す力がどこにあるのかと不思議。

野外でオンブバッタを見かけるようになってきた。夕方、どこからやってきたのか、台所に鎮座していた♀。食べちゃうぞ!

2021年9月19日日曜日

ノビタキ、ウラギンシジミ、アキアカネ

17日にはまだ来ていなかったノビタキを探しに関根田んぼへ。来年12月オープンの道の駅「まえばし赤城」を越えた西側に少し田んぼが残っている。重機やトラックが出入りしている脇なので、今年も来てくれるかどうかと思っていたが、1羽杭に止まっているノビタキを発見。すでに樹木(アラカシらしい)が植えられつつあるその西側にいた。

2羽いると思ったら、右側はスズメだった。
毎年ヒガンバナとのショットは秋の風物詩
この一羽しか見当たらなかった。これから数羽合流して、稲刈りが始まるころまで滞在してくれると思う。

ウラギンシジミ♂ 翅を広げてエネルギーを補給しているようだった。きれいな個体。
アキアカネ
昨日の雨のせいか、工事現場は水たまりが結構見られる。
その水たまりで連結打水産卵しているペアがかなりの数見られた

水たまりではない湿った土の上でも産卵していた
産卵している場所はこのようなところ。まもなく整地されて、彼らが産んだ無数の卵もすべて水泡に帰す........(-_-;)。残念だが、どうしようもない。
今日は久しぶりに30℃を越える残暑となる。お昼頃、ツクツクボウシが庭にやってきて鳴いていた。

2021年9月17日金曜日

モズの高鳴き、ヒガンバナ、セスジスズメ幼虫

そこかしこでモズの高鳴きが聞かれるようになってきた。細ケ沢川脇の鉄塔でさかんに鳴いていた♀。画像はゲットできなかったが、細ケ沢川の中のヨシで動く鳥がいた。なんとオオヨシキリだった。南に向かう途中、採餌に立ち寄ったらしい。遠慮気味な地鳴きも聞こえていた。道の駅建設傍の田んぼに寄ってみたが、ノビタキはまだのようだ。



ヒガンバナ、今が盛り。道の駅建設そばの田んぼにて。
定点観察している水路。
うちの畑のタケノコ芋の葉を食害していたセスジスズメの幼虫。駆除はしないよ。