身近な自然  

2020年5月18日月曜日

コクワガタ、シロコブゾウムシ、センチコガネ、マンジュウドロホコリ

虫たちの季節到来。
コクワガタがどういうわけか植木鉢にいた。どこからやってきたのか?

鉢から出してあげた

雑木林ではシロコブゾウムシが見られるようになった
食草のニセアカシアは伐採などで大分減ってきたが、萌芽などで見られる。

クズの葉上でも....

山道を歩いていたセンチコガネ ピカピカのコガネムシ

マンジュウドロホコリのその後
13日に白いまんじゅうを発見し、翌日には饅頭は銀色に、そして4日目にはドロというよりはココアパウダーのような粉になっていた(@_@)。胞子が飛び散っている。

このような変化に....

パウダーを持ち帰って、粉を伸ばし、顕微鏡で見て何とか写真に撮ってみた。ボケボケだが小さな1個1個が胞子のようだ。

粉の中に胞子を食べる虫も発見。マルヒメキノコムシ類の一種ではないかと、粘菌に詳しい人から教えてもらった。4ミリほどの小さな虫。成虫もかなり小さな甲虫と思われる。

年金生活者が粘菌生活に脚を踏み入れてしまった(^^;。さ~て次の粘菌は?