身近な自然
2016年12月21日水曜日
カシラダカ、シメ、ツグミ
林縁でカシラダカが多数見られるようになった。林縁の前の田んぼで採餌をしている。毎年見られる光景。
ところが、このカシラダカが世界のレッドリストで絶滅危惧Ⅱ類に指定されたとのこと。今のところ、フィールドで減っているという感じはしないが、日本でも急減しているところがあるそうだ。意外なこと。これからきちんと記録していく必要がある。
バードリサーチニュース
に詳細が掲載されている。
同じところで、今年初のシメを見る。
木々に残っていた柿の実が少なくなり、ツグミたちも地面にいるところを見るようになった。
ハクサイダニ
白菜がおいしい季節、素人菜園の我が家の畑でも順調に育ったが、ハクサイダニが大発生。外側から食べられて白っぽくなってきている。
赤っぽい点々に見えるのがダニ。食べるときに水で流せばどうってことはないのだけど、畑に植わっている限り、被害が止まらない。寒さにも強く、天敵もいないようなので、このままでは白菜全滅かも。せっせと食べるしかないか。土壌消毒しないし農薬もかけないので、虫の天国じゃ^^;。
点々ではどんな虫なのか分からないが、25倍の単眼鏡で覗くと、ギョッとする。大きさは一ミリ程度。赤い脚が4対、口も赤いようだ。脚が八本ということはクモと親類なのね。
水をかけるとこの通りお陀仏。
来年は対策を考えなくては.....。
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