身近な自然  

2019年7月3日水曜日

ツミ

Tさんからツミが繁殖をしていると聞いて見に行った。車も人通りも多く、高いマンションのあるすぐそばで繁殖とは驚く。夏鳥だが、一部留鳥。街中でも小鳥など十分な餌があるところでは、子育てがしやすいのかもしれない。これからさらに増えていく猛禽かも。

幼鳥  
人を恐れない。それが災いしてか、4羽孵化したものの、一羽は下におりて?猫にやられたらしい。


母親が餌を持ってきた。きょうだいで奪い合うことはなく、一羽がゆったりと親から口移しでもらっていた。餌が豊富ということ?

餌は小鳥のようだが、何だろう?



お腹いっぱい、もういらない....

親は離れていき、近くの電信柱に止まって子どもたちを見守っているようだった。♂親の姿は見えず、狩りに専念しているのかもしれない。

巣はこんなところに??と思うほど低いところにあり、猛禽にしては随分簡易的な巣だった。