Tさんからツミが繁殖をしていると聞いて見に行った。車も人通りも多く、高いマンションのあるすぐそばで繁殖とは驚く。夏鳥だが、一部留鳥。街中でも小鳥など十分な餌があるところでは、子育てがしやすいのかもしれない。これからさらに増えていく猛禽かも。
幼鳥
人を恐れない。それが災いしてか、4羽孵化したものの、一羽は下におりて?猫にやられたらしい。
母親が餌を持ってきた。きょうだいで奪い合うことはなく、一羽がゆったりと親から口移しでもらっていた。餌が豊富ということ?
餌は小鳥のようだが、何だろう?
お腹いっぱい、もういらない....
親は離れていき、近くの電信柱に止まって子どもたちを見守っているようだった。♂親の姿は見えず、狩りに専念しているのかもしれない。
巣はこんなところに??と思うほど低いところにあり、猛禽にしては随分簡易的な巣だった。