身近な自然  

2021年11月26日金曜日

ヒメアカタテハ、ツマグロヒョウモン、アカボシゴマダラ幼虫

昼間は歩いていると汗ばむ陽気。今年の11月は暖かい。我が家の菜園の晩生のブロッコリ、葉は青々と大きくなっているのにいまだに蕾が出てこない。暖かい証拠。

今日はトンボ2匹が飛んでいた。アキアカネかな?モンシロチョウ、ウラナミシジミ、ヤマトシジミも多数見られた。

ヒメアカタテハ 
翅が少し傷んでいるが、このまま越冬する

ツマグロヒョウモン♀
ホトケノザに吸蜜にきていた。きれいな個体。まだまだ元気。
家人がズボン下にこんな虫がくっついていたと見せてくれた幼虫。ゴマダラ系の幼虫じゃん。何でズボン下に??さっそくシャーレに入れて観察。非常に小さく1センチちょっとくらいしかない。アカボシゴマダラの幼虫らしい。

可愛い(^-^)
畑脇にエノキの幼木があり、大きくなると剪定して伸ばさないようにしているが、そこで発生かも。このまま越冬だろうか。明日エノキをよく見てみよう。

2021年11月23日火曜日

道の駅のアラカシ、ウグイス、ジョウビタキ

道の駅建設現場
最近の工事の様子

駐車場になるスペースの北側に植えられているアラカシ30本 
樫ぐねといえばシラカシだが、何故アラカシなのだろうか。道の駅事務局に問い合わせて聞いてみた。将来的には樫ぐねの役割を担うことを想定しているそうだ。駐車場に近いこともありシラカシよりも排気ガスへの耐性が強くかつ、地域の在来種であること等を理由に今回はアラカシを採用しているとの回答だった。近くの橘山にはアラカシの原植生の群落がありそういうことも配慮しているのかもしれない。
さらに、苗木サポーターが育てている樹木が来年植樹される。イロハモミジ、エゴノキ、エノキ、コナラ、クヌギ、シラカシ、ヤマザクラの計100本とのこと。何年か後には虫たちや鳥たちが集まる雑木林になるかもしれない。周辺に川があり、田んぼ、畑、雑木林が点在しており、今ものどかな里山の趣きが残っているところなので、その中に溶け込む施設であってほしいものだ。
建設現場にかかっている看板  完成するとこんな感じの道の駅になるらしい。手前の道路は上武道路。
北側にアラカシが並んでいる。広葉樹が植樹されるところは東側の川の近くになるのかな?上武道路側にも樹木が並んでいるが、今現在まだ植栽されていない。なんの木だろう。

庭からウグイスのチャチャチャとの笹鳴きが聞こえてきた。そっと近づいてみたが、常緑の木々の中を移動しているのは分かるが、姿を捕らえるのが難しい。左の方へ移動しているようだったので、葉がない木に止まるかもと思い、カメラを構える。狙い通り、体を見せて一瞬止まってくれた。パチリ。遠くからだったので、いまいちだが、証拠写真をゲットーヽ(^o^)丿。
近くのグランドの木にジョウビタキ♂が止まった。随分長いこと止まっていた。近づいても逃げる様子なし。大分人に慣れてきたようだネ。

2021年11月21日日曜日

ツグミ初認、ワカケホンセイインコ、チョウゲンボウ、ダイサギ、アオサギ、オオタカ、ジョウビタキ

散歩の帰り道、電線に止まる鳥が見えた。あの体型はツグミ?双眼鏡で確認。ようやくツグミに出会えた。いつも群がっていた柿の木のそばだったが、柿の実は一個も見当たらず。ちょっと遅かったね~。

久しぶりに散歩コースの神社へ。ワカケホンセイインコがどうしているかを確認するためだったが、神社近くの民家のそばで目の前を飛ぶ鳥がいた。ワカケホンセイインコだったので、びっくり。こんな低い所を飛ぶのかと驚いた。3羽が電線に止まった。私のことを気にする様子もない(@_@)。
やや離れたところに止まったもう1羽。尾っぽがちょっと曲がっている。狭い塒にいた証拠?
私が歩きだして角を曲がると、3羽が一斉に下の方に飛んでいくのが見えた。畑に何か餌があるのかと、見えるところに行ってみて、なーるほど。なんと民家の庭に置かれた給餌台におりたのだった。そばを通ってきたが、フェンスに隠れていて給餌台には全く気が付かなかった。
ペア
もう一羽はお仲間ではなく、ペアの♂が追い払おうとしている
動画で撮ってみた
敷島公園、そしてここの神社と、増えた個体が分散して定着しているようだ。

道の駅建設現場近くでチョウゲンボウが上空に飛んできて電線に止まった
桃ノ木川と細ケ沢川の合流地点そばの建物の屋根に止まるダイサギ
何処に行こうかと思案中?
細ケ沢川にはアオサギの姿....
すぐ傍の鉄塔のてっぺんにはオオタカ!
庭にやってきたジョウビタキ♀ 初認依頼、毎日来ている。テリトリに入っているよう。

2021年11月19日金曜日

山々と巻雲、タチツボスミレ、クヌギカメムシ、キタキチョウ、秋夕焼け、

赤城山と巻雲
榛名山と巻雲
秋なのに雑木林の中でタチツボスミレが咲いていた。??
クヌギカメムシたちはコナラ、クヌギでまだ多数見られる。
木の下で死んでいるのもいたが....(-_-;)
一番元気なチョウはキタキチョウ。何頭も活発に飛んでいた。このまま越冬する。トンボも探したが、一匹も出会わなかった。
5時前、南西方面に見られた秋夕焼け
Sさんから送られてきた月食の画像 
Eさんから送られてきた画像  
最大の食からもとに戻る経緯の様子がよくわかる。

2021年11月18日木曜日

イチョウ、ワカケホンセイインコ

 敷島公園近くを通ったので、ちょっと寄ってみた。

イチョウが色づいていた


いつもの松林でワカケホンセイインコ2羽を確認。常駐しているようだ。

♂らしい

2021年11月17日水曜日

榛名山、赤城山、10月桜、皇帝ダリア、ジョウビタキ、ホオジロ、ダイサギ、カワラヒワ、ムクドリ

昨日、今日の朝の散歩から。朝から全く雲がない秋空が広がっていた。

榛名山 
横室からの眺め。手前の小高い丘にはソーラーパネルが並んでいる。

まだ稲刈りが終わっていない田んぼと赤城山

10月桜が満開
皇帝ダリアも元気に咲いていた。霜が降りるまでは咲き続ける。
3ヵ所でジョウビタキに出会った。いずれも♂ばかり。
ホオジロ2羽が道路脇で採餌していた。ちょっと珍しい光景。
昨日の桃ノ木川でダイサギが水面を見つめていた。減水状態でカモはカルガモのみだった。
川のそばの桜の木に止まるカワラヒワたち
ムクドリがまだ残っている柿の木にやってきたが、渋柿なのか、食べることはせず飛び去った。

ツグミに出会わないかと探したが、声すらなし。今年は遅いね。まだ山の方にいるのかな?