身近な自然  

2022年5月28日土曜日

キビタキ、ツバメ、イワツバメ、オオヨシキリ、カルガモ、タチシオデの実、クワの実

今朝もキビタキがよく鳴いていた。昨日は雨で確認はしていないが、もし22日からいる個体ならすでに一週間も滞在していることになる。高い所で黄色の点になって見えていた。

ツバメの抱卵が本格的に始まったようだ。
民家の玄関の奥で

病院の玄関先で
しかし、一方で、作業場の鉄骨の上で早々と巣立ち寸前だったヒナたちがカラスに襲われ、残念な結果になったところもあった。再チャレンジするのか、親ツバメ?が、頻繁に出入りしているそうだ。
細ケ沢川のイワツバメの巣がまもなく完成のようだ。随分時間をかけての巣作り。
細ケ沢川のオオヨシキリ
上武道路のすぐそば
カルガモが2羽、ペアに見えたが、ヒナたちは連れていなかった。上流からもう一羽がやってきて、2羽を見つけるや突然すごい勢いで追いかけ始めた。縄張り争い?

ロシア、ウクライナの戦争を見ていると、人間がこの世にいる限り、戦争はけっしてなくならい人間の業(ごう)だと思えてくる。いや、生き物全体の業なのかもしれない。今朝のカルガモもそうだが、カラス同士の争いも半端ではない。そんな場面によく出会う。人も鳥もみな同じ....、業をかかえながら生きている。

タチシオデの青い実
桑の実
養蚕が絶えてからは低木の桑の木はほとんど見られなくなった。散歩コースに人が通らない荒れた場所に高木の桑がある。見るとたわわに実をつけていた。昨日の強い雨のせいか、下にたくさん落ちていた。


桑の実を見ると、道東に住んでいた幼少の頃、高木の桑に登って、スカートの中に桑の実を摘んだことが思い出される。当然親に怒られたはず......(^^;。