身近な自然  

2023年9月25日月曜日

ヒガンバナ、ハギ、カラスウリ、ニセアカシア、ナツアカネ、まえばし赤城ヒルクライム

ようやく涼しくなってきたので、7時前に家を出て、朝の散歩開始。あちこちでヒガンバナが咲き始めていた。


園芸種?の白いヒガンバナ
道端のハギの花
雑木林のハギの花
朝早かったせいか、カラスウリの花がまだしぼまずに咲いていた。
返り咲き?ニセアカシアの花が....(@_@)

庭でも見たが、真赤なナツアカネ♂が多く見られるようになった。

道の駅近くを歩いていると、やたらに自転車の人たちに会う。ヒルクライムが近いので、練習中かなと思っていたら、なんとヒルクライム開催当日だった。今年からスタート地点がまえばし赤城道の駅になったらしい。7時からグループごとにスタートが始まったようで、まとまった集団が次から次と飛び出してきた。
全国から2089名もの参加があったらしい。7時から一時間かけて全員スタートしていった。

2023年9月19日火曜日

アカボシゴマダラ

 時々庭にやってくるアカボシゴマダラだが、午後、牛乳を届けに来てくれた人と話をしていたところ、私の腕に止まり、口吻を伸ばして汗を舐めだした💦。止まっている感覚はあるが、舐められている感覚はない。きれいな個体だったので、羽化してまもないのかも。

長いこと止まったまま.....。汗なんかそれほど出ているとは思えないんだけどね。

家の中に入っても止まったままだったが、さすがにしばらくして飛んだ。ネットインさせて、外に出てもらった。その後も私を探して❔何度もやってきていた。(*^^*)
中国産の外来種で、意図的に放蝶されて増えている。家周辺でも雑木林でもよく見るようになった。チョウには罪はないのだけど、あまり増えると在来のチョウに影響が出てくる。

おまけ:これはサツマイモの葉。芋から芽が出ていたので、切って水のなかにいれて育てていたところ、青々と葉が伸びてきた。3週間ほどたち、葉をさっとゆでて、胡麻和えでいただいた😊。

2023年9月11日月曜日

モズの高鳴き

 9月に入って、頻繁にモズの高鳴きが聞かれるようになった。一番の関心は冬場にテリトリを張っていた個体と同じかどうかということ。我が家周辺で見られた個体とやや離れた場所で見られた別個体がこの秋も同じ場所をテリトリにしているかどうかである。

家の近くの電柱に止まる個体。

隣の家のアンテナ止まる同個体。
今年の1月に来ていた個体
左が我が家に来ていた個体。右はやや離れたところのテリトリの個体
過眼線から判断すると、左個体がどうやら今年も我が家周辺でテリトリを張っているようだ。夏場は気配すらなかったのに、今は存在感いっぱいに鳴いている。

追記:11月3日 庭にやってきたモズ。

2023年9月6日水曜日

サトキマダラヒカゲ、ヨコヅナサシガメ、アカボシゴマダラなど

雑木林の北側のクヌギに来ていた虫たち。樹液が少ない。
サトキマダラヒカゲ

ありんこがいっぱい?よく見るとヨコヅナサシガメの若齢幼虫だった。うじゃうじゃ。
南側のクヌギでは、サトキマダラヒカゲ、特定外来生物のアカボシゴマダラ、ヒメジャノメ、ノコギリクワガタが見られた。今年になって樹液が出はじめたクヌギ。
別個体のアカボシゴマダラが枝に止まっていた。
最近、庭にも飛んできたことがあった。大型なので、一瞬アサギマダラかと思ったが、アカボシだった....。

ヒガンバナ2

2日に蕾を確認した場所に、4日経った今朝、再度行ってみた。多分確認した翌日には咲いていたと思われる。すでに白っぽくなっていた。咲きだすと早い。

9月2日と6日を並べてみてみると.....

別の水路脇

9月2日と6日を並べて比較してみてみると.....
近くの田んぼの畔ではまだ芽も出ていない状況。上記2か所は特別に早いようだ。

おまけ:夕方、草刈りをしていたら、草むらから南瓜がなんと5個も出てきた。草をかきわけ全部収穫したつもりだったが、5個も残っていたとは....( ̄▽ ̄;)。

2023年9月2日土曜日

ヒガンバナ、セスジスズメ幼虫

この夏の猛暑で、ヒガンバナは咲くに咲けずではないかと思っていたが、9月に入ったので毎年定点観察しているところに朝行ってみた。

昨年8月29日に咲いていた場所で蕾をつけているのが見られた。

ヒガンバナは地温が下がらないと咲くことができない。毎年この場所で開花が早いのは水路のそばで地温が低いためではないかと推測する。

毎年定点観察しているところでも茎を伸ばしていた。やはり水路脇なので、他の場所と比べると早い。

高温で花芽は十分に成長しているので、気温が下がり、地温も下がれば、いっせいに花を咲かせるのではないかと思われる。去年も暑い夏で、気温が下がった9月末には見事なヒガンバナの群落が見られた。今年も期待できそう。

道の駅と榛名山と秋の雲
まだまだ猛暑が続いているが、雲に秋を感じるようになってきた。

我が家の菜園のタケノコ芋の葉を食害するセスジスズメ幼虫
捕殺するのは嫌なので、別の場所に移動していただいたのだが、いつのまにか戻っていた。人間が歩く距離にすれば、何キロにもなると思うのだが、すごい。終齢幼虫なので、食害するのは目をつぶることにした。早く地中に潜ってね。