身近な自然  

2024年4月18日木曜日

アオゲラ、ビンズイ

 アオゲラがよく響く声で鳴いていた。冬に聞かれるケケケ~という声はいっさいなく、繁殖期に聞かれるピョーピョーという声のみ。雌が来てくれれば、ここで繁殖?          声 → こちら

ビンズイ 山に向かう通過個体。2羽いたようだ。毎年通過していく。我が家の庭にやってきたこともあった。

アケビの花、ツマキチョウ、ムラサキケマン

アケビの花
散歩コースの坂道にアケビが見られる場所があるが、実がなっているのを見たことがない。今朝通るとたくさんの花をつけていた。アケビは雌雄同株で、雌雄異花。この秋注目しよう。

タンポポに止まるツマキチョウの♀ ♂は見られなかった。
雑木林でかってないほどムラサキケマンが群生していた。ちらほら見かける程度だったが、今年は多い。食草にするウスバシロチョウがやってくるかも。
ムラサキケマンに混じって外来のスミレ、プリケアナが咲いていた。雑木林に外来種のスミレが何故あるのか不思議に思っていたが、ムラサキケマンの広がりを見ていて、ひょっとして種を運ぶアリの仕業かもと思った。ムラサキケマンもプリケアナも種にエライオソームというアリが好むものがついている。
よく見るとプリケアナの大きな株もあった。やっぱり早く駆除したほうがいいかも....。根が丈夫で駆除が大変と聞いている。