身近な自然  

2019年3月9日土曜日

ウグイス初鳴き、ジョウビタキ、イカル

今日は風も弱く春らしいお天気になる。新潟方面のまだ真っ白な山々がくっきりと見えた。

細ケ沢川のそばのヤブからウグイスのさえずりが聞こえてきた。春を感じるウグイスの初音である。去年と比べて割とまともなさえずりだった。 
声→こちら 去年→こちら(3/13)

ウグイスの姿は見えなかったが、すぐ近くの枝にジョウビタキが止まった。

同じ場所付近でキョキョの小さな声にキツツキ?と思ったら、イカルだった。枝被りで画像は撮れず。日々春らしくなってくるにつれて、鳥たちの動きも活発になってくる。冬鳥たちの帰る準備が始まり、まもなく夏の使者のツバメたちがやってくる。ウオッチャーの楽しみな季節到来である。

ワカバグモ初認、ヒメアカタテハ

昨日、フユシャクの雌を見たところに緑鮮やかなワカバグモがいて動き回っていた。図鑑には4月出現期となっているが、暖かいので、冬眠から早々と目を覚ましたらしい。昨日見たクロバネフユシャクはこのワカバグモに?
ワカバグモ♀

クロバネフユシャク♀ 

蝶も増えてきた。キタテハはそこかしこにいて、縄張り争いだろうか、2頭が上空でからみあっているのが見られた。
かなり小ぶりのヒメアカタテハが見られた。