身近な自然  

2020年12月9日水曜日

ワカケホンセイインコ

フィールドのワカケホンセイインコの様子を見に行く。今日は3ペア6羽が見られた。以前にもこのケヤキのウロをのぞき込んでいるのを見ているが、今日は♀が中に入っていくのが見られた。

同じケヤキのさらに高いところに別のペアが見られた。ウロの入り口は上に向いて?いるよう。中に入っていくのが見えた。
隣のやや低めのケヤキにも1ペア。ウロがあるのかもしれないが、特定できず。

総社神社に戻らず、この場所を塒としも使っているのかどうか?さらにここで繁殖しているのかどうか?調べてみたい。

おまけ:鳥を観察中、大きな音をたてて上空を飛ぶ“ミサゴ”が!!昨日も低空飛行で家の近くを飛んでいった。飛行訓練のルートになっている?あまりに早くて、ズームで撮ろうと思った時には見えなくなってしまった(-_-;)。
おまけ2:ブロッコリの花
お天気続きで冬野菜の成長が著しい。出荷されずに放置されているのか、ブロッコリの花が咲いている畑があちこちに見られる....

ミツバチの水飲み場、クヌギカメムシ

 榛名山と冬の空

湧き水が流れる水路にセイヨウミツバチの集団がやってきて、水を飲んでいた。近くで養蜂している人がいるので、そこのハチだと思われる。水を飲むのも集団なんだ(@_@)。
クヌギカメムシは12月になってもまだ産卵しているのが見られる。クヌギやコナラなどでまだ活動中。今にもお腹が破裂しそう。
別の日、♂と別れた♀が産卵するため窪みに入って行くのが見えた。点検して、産卵場所として気にいったようだ。翌日目印をつけておいた場所の樹皮を剥いでみたら、わぉ~!びっしり産んでいた。気持ち悪ぅ~~、と思いつつ、また持ち帰ってしまった(^^ゞ。屋内に置いておくと、早く孵化するのではとちょっと心配だが、どうなりますか!?

産み終わった♀はどこへ。木の根元近くの窪みに産卵後、ゆっくりと下におりて、枯れ葉の中に姿を消したのでした....。