身近な自然  

2022年2月17日木曜日

カシラダカ、ノスリ

 数年前から世界的にカシラダカが減少していると聞いているが、毎年見られる林縁では2月に入ってから、カシラダカの数が増えており、集団で林内やそばの刈田を行き来しているのが見られる。里山の整備により、林内で採餌しやすくなっているということなのか、100羽どころではないほど多い。他の鳥も混じっているのではとよくよく観察しているが、すべてカシラダカのようだ。


ノスリが連日見られるようになった。そろそろペアリングだろうか。
オナガの集団がやってきて、何やつ?といった感じでノスリを見ている。
今朝も見られた。一時間後にも高木のクヌギの同じ場所に止まっていた。
かなり離れた西側の電柱にも別の個体。こちらは♂かな?

※今日初めてツグミが庭にやってきた。
※林内でヤマガラがクルミを隠すところを見た。その場所に行ってみて探すと、あった!場所が分かるようにしてきた。果たして覚えているのだろうか。興味津々。
追記:翌日行って隠したところを探したが、クルミは見つからなかった。隠し場所はしっかり覚えているようだ。どのように記憶しているのだろうね。