身近な自然  

2020年5月1日金曜日

ウスキヒゲナガ、ミヤマチャバネセセリ、イチモンジカメノコハムシ、クマバチ、セリバヒエンソウ

ウスキヒガナガ
雑木林で変わった虫に遭遇。大きさ2センチ足らず。触角が真っ白で非常に長い。クロハネシロヒゲナガは明るい林縁で会うことが多いが、林の中の暗いところで普通なら見過ごすところだったが、あまりに長い触角だったので気がついた。クロハネよりかなり長い触角に驚いた。

ミヤマチャバネセセリ
細ケ沢川近くで出会った。最初オオチャバネかと思ったが、よく見ると真ん中に大きな白い斑紋。なんとミヤマチャバネだった。フィールドで出会ったことがない。初観察。

イチモンジカメノコハムシ
今年初。ムラサキシキブの葉が穴だらけだったので気が付いた。7匹くらいついていた。


今年初のクマバチに出会う。今年は全く見かけなかったので、どうしたことかと思っていた。細ケ沢川そばでようやく初認。


すぐそばにセリバヒエンソウが群生していた。増えている外来種。しかし色といい、造形といい、とても美しい花だと思う。