身近な自然  

2022年11月25日金曜日

柿食うスズメ

今年は柿が豊作だったようで、収穫されず?放置された柿が見られる。スズメが来て食べていた。

柿を食べる鳥は多く、今までに食べているところを見た鳥たちは、筆頭がヒヨドリで、続いてメジロ、ツグミ、ムクドリ、その他にアオゲラ、シジュウカラ、ヤマガラ、コゲラ、エナガなど。

2022年11月21日月曜日

シロダモ雌木、コスモス畑

この時期、シロダモの雌木では実と花が同時に見られる。昨年咲いた花が2年目に赤い実をつける。
11月6日、民家で見たシロダモの雌木 実がたわわに見られたが、花はよくわからず。
コスモス畑 近所の方が毎年休耕地に種を撒いて育てている。すぐ近くに老人施設があり、窓から一面のコスモス畑が見えて癒しの空間になっているのでは?と想像している。

2022年11月18日金曜日

クヌギカメムシ、ウキツリボク

 クヌギカメムシ

産卵の時期、いつも観察するクヌギの木を調べたところ、産卵中の♀が多数見られた。
3匹いっせいに産卵中らしい。これから12月まで、産卵する様子が見られる。
卵 白い呼吸菅が3本見える。春孵った幼虫はこのゼリーを食べて若葉を待つ。

ウキツリボク(浮釣木)民家の庭で咲いていた花。ユニークな形状に、鮮やかな赤が印象的。ウキツリボクよりは別名のチロリアンランプのほうがぴったしだと思うが....。

サギ三種 コサギ、ダイサギ、アオサギ、セグロセキレイ

工事中の大堰川脇の用水路にコサギがいた。最近見かけなくなったコサギ、久しぶりに遭遇。風もなく水鏡にきれいに写っていた。

桃ノ木川が減水状態で、先日たくさんいたコガモの姿はなかった。

細ケ沢川にはダイサギの姿。私を警戒してか、長い首を伸ばしている。
飛んでフェンスに止まった。
ジーッとこちらを睨んでいる。あれだけ長い首をうまく折り畳んでいるねぇ~。
アオサギもよく見かける。

セグロセキレイ  
減水状態の桃ノ木川では露出した石にカワゲラの幼虫などがたくさんついているらしく、セキレイたちの採餌場所になっている。

2022年11月16日水曜日

コゲラ、ナンキンハゼ、タイワンシジミ

 今朝はやや北風が吹いていたが、青空が広がり気持ちのよい散歩日和となる。

榛名山  手前は来年3月オープンの道の駅 まえばし赤城

上空を自衛隊のヘリが飛んでいた。左 二ツ岳、右 水沢山
雑木林のナンキンハゼにコゲラが来ていた
紅葉はじめたナンキンハゼ、白い実がなっている
帰り道、ふと農業用水路を見て、びっくり。タイワンシジミの山。繁殖力の強い外来のシジミだが、数十メートルの用水路がシジミで埋まったいた。これは引き上げないと用水路を詰まらせるのでは?それにしても、あちこちの用水路でタイワンシジミを見るので増えているようだ。

2022年11月14日月曜日

ユキムシ、アキアカネ、ウラギンシジミ

今朝の赤城山 すっきりと見えていた


昨日は近くの雑木林の整備だったが、暖かい中、ユキムシが飛んでいた。我が家の庭でも見られた。北海道では10月中旬頃になると飛び始め、初雪が間近いことを知らせてくれる。ユキムシを見ると、北海道で冬に備えて、家族そろって薪の準備や漬物の準備に余念がなかったことを思い出す。内地のここでも毎年チラホラ飛んでいるのを見かけるが、季節が冬に向かっていることを教えてくれているようだ。アブラムシの一種でトドノネオオワタムシが正式名称。
日だまりでアキアカネが何匹も飛んでいた。まもなく終焉だろうか。
ウラギンシジミ♀ 成虫で越冬する

2022年11月10日木曜日

皆既月食&天王星食(Eさんの記録から)

 8日夜の皆既月食と惑星食が見られるという歴史的な天体ショー、時々外に出て眺めたが、時系列に撮る根気はなく(^^;、天文台のLIVEを見ていた。Eさんがばっちり画像に納めてくれたので、了解を得て貼ってみた。よく撮れているねぇ~。


皆既月食



天王星食
今回のような惑星食が見られたのは戦国時代の1580年とのこと。それ以来442年ぶりとか。次回は2344年、322年後だそう。何代先?計算するのも根気なし(^^;。

2022年11月9日水曜日

雑木林のまめがき、カオジロガビチョウの水浴び

 雑木林のマメガキ  この状態で口にするとかなり渋い

庭にやってきたカオジロガビチョウが水浴びをしていった。何度も繰り返していた。水浴びする鳥の中で、一番念入りかも。

2022年11月5日土曜日

不明蛾

夜空に浮かぶ怪moth😱

っていうのは真赤なウソで、窓ガラスにピタっと止まっていたところをフラッシュで撮ったもの😊。こちらをジッと見ている感じ。お話したいものですが(^^;。さて何蛾かは不明。

2022年11月3日木曜日

ヒガンバナ、10月桜、ナツメ

 今朝はそれほど寒くなく、散歩日和。
道の駅近くで、まだヒガンバナが咲いているところがあった。時期外れもいいところ。なんで??群生していた場所に近いが、特に変わったところでもないのに不思議。

葉が出始めているのに、これから咲こうとする株もあり。どうなっているのだろう??
追記:11月6日、別の場所でも一本だけ、ニューっとでていたヒガンバナの蕾。これから咲こうとしている。ウ~ム、どう考えたらいいのか。ヒガンバナは6月末に花芽が形成されると聞いている。今年のヒガンバナが見事だったのは、花芽形成時期が高温が続き、生育が進んだからだと思われる。この株は、その時点ではまだ未熟で花芽が付けられず、真夏の高温期に生育し、11月に入ってようやく咲く準備が整ったということか?今年が特異なのか、気温などとの因果関係を調べると面白いのかも。
11月になったが、まだ10月桜が咲いていた。

民家の庭でたわわになっていた実。ナツメのようだ。収穫するには高木すぎる?

カオジロガビチョウ、ヒヨドリ、ホオジロ、ハシブトガラス、オナガ

庭の水盤でカオジロガビチョウが豪快に水浴び。


まだかなぁ~とヒヨドリが上で待っている
ようやくヒヨドリの番に....
ホオジロが電線に2羽止まっていた
ハシブトガラスは何をくわえている?
オナガ いつも集団行動。1羽が電線にとまったところ